水上村の特産品
水上村は、熊本県にありますけど、熊本市からとても距離が離れています。「ちょっと水上村まで買い物いってきます」という方は、なかなかいないと思います。通信販売でどうぞ。
水上村は、その名の通り球磨川の最上流、水源のある村です。面積が広いですが、その多くが山林です。球磨郡の最奥地ということもあり、立地的なハンディはありますが、意外と昔から観光に力を入れていて地味に広く知られるスポットがあります。
水上村は、熊本県にありますけど、熊本市からとても距離が離れています。「ちょっと水上村まで買い物いってきます」という方は、なかなかいないと思います。通信販売でどうぞ。
水上村は、その名の通り球磨川の最上流、水源のある村です。面積は広いのですが、その多くが山林です。球磨郡の最奥地ということもあり、立地的なハンディはありますが、意外と昔から観光に力を入れていて地味に広く知られるスポットがあります。
ブラックバスは、大正時代から日本に放流されている魚です。そのため、一部の水域では居住権?を得た感があります。あの豪快な引きは、在来種では味わえません。そこで、南九州のブラックバスフィッシングポイントをご紹介します。
白水阿蘇神社は、熊本県球磨郡水上村江代にある神社です。名前の通り、ご祭神は阿蘇神社の神様なのですが、ヘビの神様をまつることで知られています。白水阿蘇神社は、古くからこの地に鎮座し、氏神さまとして、大切にされてきました。創建当初から、ヘビの神様がまつられていたわけではないようです。
柳原分校は、かつて熊本県球磨郡水上村江代にあった、古屋敷小学校の分校です。球磨川水源に行く途中、柳原分校あたりの集落が、最も水源に近い集落となります。以前は、さらに奥にも集落があったのですが、みんな山をおりてしまいました。柳原あたりの集落が、最後まで残ったのは、製材工場があったからです。
市房山キャンプ場は、熊本県球磨郡水上村湯山にある、公設キャンプ場です。市房山の登山口にあり、江戸時代から宿泊所があった場所です。キャンプ場としての歴史も永く、規模も大きなものとなっています。ひと昔前のキャンプと違い、冷暖房完備でリッチなキャンプもできます。
古屋敷小学校は、かつて熊本県球磨郡水上村江代にあった村立小学校です。閉校時木造2階建ての校舎がありましたが、すでに解体されています。校庭はヘリポートに変わりました。しかし、体育館とプールと多くの遺構が残されていました。
多良木高等学校は、熊本県球磨郡多良木町にあった県立高校です。熊本県教育委員会では、球磨郡の県立高校3校を、統合再編し2校とすることで検討していました。2014年(平成26年)に、多良木高校の学科を、別の2校移し閉校する方針を公表しました。
龍泉寺観音は、相良三十三観音霊場の24番札所となります。龍泉寺は曹洞宗のお寺で、永国寺の末寺です。現在、龍泉寺の境内にある観音堂は、時代とともに、複数回移されています。現在は、100年以上、龍泉寺の境内にありますので、やっと落ち着いたのかもしれません。
市房山神宮は市房山をご神体として、山中の本宮、山麓の中宮(一宮神社)、湯前町の下宮(里宮神社)の三社で構成されています。一宮神宮は市房山神宮の中宮という位置づけになります。「お嶽さん参り」のコースのひとつで、市房山神宮を目指す藩主や領民の、唯一の休憩場所として利用されていました。
人吉球磨の最高峰が市房山になります。古来から人吉球磨の人々は市房山を信仰の対象としてきました。市房山のことを「お嶽さん」と呼び親しんでいました。市房山神宮が建立されたのは平安時代にさかのぼります。 市房山の中腹に社殿が建立されたのは807年のことでした。
市房山の標高は1,721mです。登山家にとっては、山道に木の根や岩などが多くけっこう険しいため、中級者向きの山といわれています。地元では市房山神宮が鎮座する山であり、信仰の対象となっています。熊本県側の人は市房山のことを「お嶽さん」と呼んでいます。