湯前町の特産品
湯前町も熊本県の端っこで、なかなか行く機会がありませんね。人吉から東へ行くほど、観光客も減っていきます。特産品も小規模生産で、お店に行かないと買えないものが多いかもしれません。たまには、人吉から40分奥球磨へ進んでみてください。
湯前町は宮崎との県境の町です。文化的にも宮崎県西米良村との交流の跡がみられます。まんが美術館があることから、密かなオタクスポットともなり、興味深い町です。
湯前町も熊本県の端っこで、なかなか行く機会がありませんね。人吉から東へ行くほど、観光客も減っていきます。特産品も小規模生産で、お店に行かないと買えないものが多いかもしれません。たまには、人吉から40分奥球磨へ進んでみてください。
湯前町は宮崎との県境の町です。文化的にも宮崎県西米良村との交流の跡がみられます。まんが美術館があることから、密かなオタクスポットともなり、新しい歴史を創っている興味深い町です。
安牧(やすまき)神社は、熊本県球磨郡湯前町にある、牛馬の守り神として知られる神社です。畜産、酪農の繁栄のほかに、五穀豊穣にご利益があるといわれています。家畜を飼わなくなった現代農業ですが、安牧神社に行くと、参拝されている方をよく見かけます。農家の方の信仰を集めていることがよくわかります。
ゆのまえグリーンパレスキャンプ場は、熊本県球磨郡湯前町にある、人気の高いキャンプ場です。天気の良い週末になると、町外から大勢の方がキャンプに訪れています。愛好家の方さえもリピーターとなる魅力は、ゆのまえ温泉湯楽里が併設されているからなのかもしれません。
里宮神社は、熊本県球磨郡湯前町にある神社です。地元では昔から縁結びの神さまとして知られています。市房山神宮の遥拝所(ようはいしょ)として創建した経緯から、市房山神宮下宮という位置づけになっています。日本遺産人吉球磨地域の構成文化財です。
普門寺観音は、相良三十三観音霊場の25番札所です。市房山神宮と関係が深く、「化け猫騒動」の発端となった普門寺の観音堂です。市房山神宮の遥拝所(ようはしょ)としての機能も有していましたが、1883年に焼失しました。里宮神社建立経緯にも関わります。
上里の町観音は、相良三十三観音霊場の26番札所となります。通称「町の観音さん」で、その名の通り湯前町上里の町の中に祀られます。建築に関わった大工さんや、鰐口の寄進者から、西米良村の人々の信仰も集めていたことが伺われます。
下町橋の下流にある橋です。下町橋は昔から知名度の高い橋でした。古町橋は最近、脚光を浴び始めたスポットです。現役の眼鏡橋で、他のルートの橋も整備され、交通量は減りましたが、現在もなくてはならない重要な橋ということに変わりはありません。
御大師堂は日本遺産人吉球磨の構成文化財29番となります。この地区では「御大師堂」といえば湯前町の「おだいし」のことを指します。湯前町内や球磨郡内にも弘法大師像はあります。しかし、地名や冠名をつけずに「御大師」といえばここを指します。
湯前駅は、くま川鉄道湯前線の終点です。地元の人だけではなく、国鉄バスで県境を越えてきた宮崎県の人たちも集まりとても賑やかな駅でした。最近は駅周辺に、新しいスポットも増えています。旧来の歴史的文化財スポットと合わせて、場末の雰囲気が楽しめます。
ご祭神は、龍神さまの化身といわれる7か所に穴のあいた巨石です。龍神さまは、水神として有名ですが、ハナグリ石神社の龍神さまは、家運隆盛、商売繁盛、金運、進学就職の合格祈願、縁結び、病気の全快など、あらゆる願い事にご利益があるといわれています。
潮神社と賽神社は対外的にはマイナースポットです。ひそかな艦これ聖地でもあります。潮神社が女性の神様とするなら、賽神社は男性の神様といわれています。両方に参拝すると、夫婦円満、縁結びにご利益があるそうです。