倉岳大えびす　大きなタイを抱えた天草市倉岳町の海の守り神│Harada Office Weblog

倉岳大えびす像は、熊本県天草市倉岳町にあるえびすさまの像です。

倉岳町観光のシンボルであり、豊漁と航海安全を見守る神さまです。

大えびす

えびすさんは、もとをたどると、豊漁や航海安全にご利益がある海の神さまです。

倉岳町では、大えびす像ができる前から信仰の対象でした。

倉岳大えびすは、台座を含めて高さが10mあります。

重量がなんと320tにものぼり、日本一の大きさといわれています。

その腕には、大物のタイが抱えられています。

ふくよかなほほ笑みが福を呼ぶ、タイ釣りの町くらたけの守り神です。

周囲は、倉岳えびす像公園として整備されています。

対岸には、八代海(不知火海)に浮かぶ島々を見渡すことができます。

すぐそこに見えているのは、御所浦諸島です。

先を見渡すと、獅子島と天草下島が見えています。

周辺の宮田漁港と浜田港は、人気の釣りスポットです。

観光客より、はるかに多くの釣り人が訪れています。

倉岳えびす像公園の中にあるお店は、「えびす茶屋」です。

倉岳町はシモン芋の生産地です、

株式会社くらたけ　シモン芋の紹介

シモン芋は、別名白イモともいわれ皮が白いのが特徴です。

驚くのはその成分、ビタミンとミネラルが普通のイモと比べ、段違いに多く含まれています。

原産国の中南米では、民間薬として大事にされた品種です。

えびす茶屋では、地元産食材の他、シモン芋を使った食材を販売しています。

開運絵馬も、えびす茶屋でお求めください。