水俣芦北
葦北郡のタグ付き記事です。
大崎鼻公園 不知火海越しに天草諸島を眺望する水俣の絶景展望所
大崎鼻公園は、熊本県水俣市にある公園です。最奥の展望所からながめる不知火海は絶景です。不知火海は沿岸各地から見ることができますが、水俣からながめる不知火海は、水俣からしか見ることができません。
湯の児島 湯の児温泉の最奥に浮かぶ水俣市屈指の観光地
湯の児 (ゆのこ)島というのは、熊本県水俣市にある無人島です。周辺は公園として整備され、観光地となっています。湯の児温泉のホテル街を通り過ぎ、湯の児島へ渡る海岸が湯の児海水浴場です。観月橋で島へ渡ります。
水俣諏訪神社 オオクス群に抱かれる水俣市の郷社
水俣諏訪神社は、熊本県水俣市にある神社です。境内のクスノキは、諏訪神社のオオクス群として「ふるさと熊本の樹木」に登録されています。奉納された数々の石造建造物から、この地域で代々尊崇されてきたことがわかります。
境橋 薩摩街道の国境に架けられたアーチ式石橋と境川の伝説
境橋は、 鹿児島県出水市と熊本県水俣市の県境にかかる橋です。橋ができたのは、 廃藩置県後1883年 (明治16年) のことになります。境橋が架かる境川は、江戸時代まで薩摩藩と肥後藩の国境で、自由に行き来はできず、あえて橋は架けられませんでした。
田浦阿蘇神社 随神門を持つ旧田浦町の守護神
田浦阿蘇神社は、熊本県芦北町にある神社です。古くから田浦の町に鎮座し、戦国時代には田浦城主の祈願所でした。その後も田浦郷の総鎮守として親しまれ、現在も旧田浦町の守護神なのに変わりはありません。
横居木分校 旧田浦町(現芦北町)に残された半世紀前の学校跡
横居木(よこいぎ)分校は、かつて熊本県芦北町にあった田浦小学校の分校です。1969年(昭和44年)閉校ながらも、校舎は横居木公民館として利用されたことが幸いし、昭和時代の木造校舎が残る希少な学校跡となっています。
計石小学校 計石港で観光うたせ船を見ながらワーケーション
計石(はかりいし)小学校は、かつて熊本県芦北町にあった公立小学校です。閉校後は、民間事業者向けのサテライトオフィスとして活用されています。コワーキングスペースを備え、ワーケーションにも最適です。
小田浦小学校 ネーミングセンスが光るこだのうらの子供たち
小田浦(こだのうら)小学校は、かつて熊本県芦北町にあった公立小学校です。最寄り駅は肥薩おれんじ鉄道の肥後田浦駅となります。学校当時に飼育していたニワトリの説明板が残っていますが、ネーミングセンスと絵心が秀逸です。
旧佐敷トンネル 薩摩街道の難所に掘られた佐敷隧道
旧佐敷トンネルは、熊本県芦北町の薩摩街道にあるトンネルです。江戸時代の薩摩街道を改良するためのトンネルで、佐敷隧道ともいいます。車道として長く使われる貴重な土木遺産ですが、全国的には心霊スポットとして有名になっています。
佐敷諏訪神社 参道中央に土俵が陣取る相撲神事の社
佐敷諏訪神社は、熊本県葦北郡芦北町にある神社です。違鎌紋と例大祭の奉納相撲で知られる、旧佐敷町の郷社となります。例大祭の赤ちゃんの土俵入りには、町外からもたくさんの赤ちゃんが集まります。
佐敷港フェリーのりば かつて不知火海横断フェリーで上天草とを結んだ旅客港
佐敷港フェリー乗り場は、熊本県葦北郡芦北町にある港です。かつては、上天草市龍ヶ岳町の大道港まで、フェリーで行くことができました。不知火海横断フェリーといい、1日5便の定期航路でしたが、2005年(平成17年)に廃止されています。
越小場分校 旧葦北郡久木野村にあった県境集落の分校
越小場(こしこば)分校は、かつて熊本県水俣市にあった、久木野小学校の分校です。閉校後は越小場公民館となり、山村らしい平屋建ての木造校舎が素晴らしい状態で残されています。校庭や通学路の状態と、大きな閉校記念碑から地域の方が大事にしていることが一目でわかります。