九州のへそ基石 九州の中心に建てられるモニュメントと時計台
九州のへそ基石というのは、熊本県山都町にあるランドマークです。まさに質量的な九州の中心地、つまりへそといえるスポットです。旧蘇陽町時代から「九州のへそ」として売り出していて、山都町により商標登録されています。
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九州のへそ基石というのは、熊本県山都町にあるランドマークです。まさに質量的な九州の中心地、つまりへそといえるスポットです。旧蘇陽町時代から「九州のへそ」として売り出していて、山都町により商標登録されています。
神殿小学校は、かつて鹿児島県南九州市にあった公立小学校です。南薩縦貫道の開通で、校区内には南九州神殿インターチェンジができています。平屋建てで南向きのワイドな校舎が残り、神殿地区の風景にすっかり溶け込んでいます。
阿蘇山ロープウェイは、かつて熊本県阿蘇市にあった索道路線です。阿蘇山西駅と火口西駅を結び、火山活動の続く中岳火口を見学する観光客を運んでいました。最盛期には年間57万人もの人を運びましたが、噴火活動の活発化から、2014年(平成26年)8月を最後に運行できずにいました。
道の駅錦江にしきの里は、鹿児島県錦江町にある道の駅です。神川ビーチの影絵が、最近 SNSで人気となり注目のスポットです。祭典とはいいますが、年間通してみることができます。ただし影絵アートは少しずつ入れ替わっています。
内大臣橋というのは、熊本県美里町と山都町の町境・緑川にかかる橋です。森林開発上重要な役割を果たす美しいアーチ橋ですが、心霊スポットとウワサされ、県外からもマニアが訪れています。
高田石切場というのは、鹿児島県南九州市にある採石場跡です。大人気スポット・たかたの命水とセットで売り出す観光地です。江戸時代の末期、竹の足場を組みノミやツルハシで切り出した高田石は、加工しやすく、風雨にさらされると固まる性質があり重宝されています。
犬子迫(いぬこざこ)分校は、かつて波野村(現在の阿蘇市)にあった楢木野小学校の分校です。知る人ぞ知る、小説や映画の舞台となった学校です。1963年(昭和38年)の「広報くまもと」では、冬場は交通手段がなくなる「お山の分校」として紹介されていました。
穂北神社は、宮崎県西都市にある神社です。主祭神である磐長姫命(いわながひめのみこと)の伝説が語り継がれています。妹の木花咲耶姫(このはなさくやひめ)が送った稲穂が流れ着いた、一ツ瀬川北岸が社地となっています。
神州不滅の碑というのは、鹿児島県志布志市にある石碑です。1945年 (昭和20年)に、第86師団積兵団、芳中師団長によって建てられています。実はこの神州不滅の碑、大戦の戦死者の霊が集まるスポットとなっているとのウワサがあります。
阿蘇巨大狛犬というのは、その名の通り熊本県阿蘇市にある巨大な狛犬です。しかし、狛犬から見渡す範囲に寺社は見当たらない不思議なスポットとなっています。珍スポット・マイナースポットコレクターにとっては、とっても興味をそそられる場所です。
木崎原(きさきばる)古戦場というのは、戦国時代に薩摩島津氏と日向伊東氏が戦った戦場です。木崎原の戦いは、のちの2国のパワーバランスを大きく動かしています。そのため、九州の「桶狭間の戦い」とか「関ケ原の戦い」といわれています。
大隅南小学校は、かつて鹿児島県曽於市にあった公立小学校です。2022年 (令和3年)に閉校したばかりで、現役時の姿がほぼそのまま残る段階で見ることができました。地域に根差した素晴らしい教育資産が使われなくなると思うと感慨深いものがあります。