広渡ダム 資料館でダムについて学び、河川プールで遊ぶことができるダム
広渡(ひろと)ダムは、宮崎県日南市北郷町にある重力式コンクリーダムです。下流にある北郷町や日南市街を洪水から守るためにつくられたダムになります。ダム本体沿いに資料館があるほか、上流のレイクサイド公園にあるウォータースライダーつきの河川プールで楽しめます。
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広渡(ひろと)ダムは、宮崎県日南市北郷町にある重力式コンクリーダムです。下流にある北郷町や日南市街を洪水から守るためにつくられたダムになります。ダム本体沿いに資料館があるほか、上流のレイクサイド公園にあるウォータースライダーつきの河川プールで楽しめます。
永吉(ながよし)ダムは、鹿児島県日置町吹上町にあるダムです。コア部分で表面を遮水する、傾斜コア型ロックフィルダムといいます。センターコア型が圧倒的多数を占める中、永吉ダムの工法はレアケースといえます。吹上町坊野地区の観光スポットのひとつとなっています。
谷川内(たにかわうち)ダムは、鹿児島県曽於市財部町にある農業かんがい専用ダムです。非常用洪水吐からの越流が美しそうなダムです。右岸側にケーブルクレーンの設置跡が残されています。ダム湖へ入るスキがなく、釣りを楽しむのはムリそうなダムでした。
船津ダムは、熊本県下益城郡美里町にあるダムです。長崎県にも同名のダムがありますが、この記事では熊本県の船津ダムについて書いています。緑川ダムの2km下流で水量の逆調整をしながら、その落差を利用して水量発電をしています。霊台橋という大きな石橋から、すぐ上流に船津ダムが見えています。
川辺(かわなべ)ダムは、鹿児島県南九州市川辺町にある多目的ダムです。右岸側は南薩縦貫道という高規格道路です。一般道路区間と自動車専用道路区間が混在しています。南九州川辺ダムICから、南九州知覧ICまでは自動車専用道路となっています。おかげで訪れやすいダムになっています。
氷川ダムは、八代市泉町にある多目的ダムです。40年以上前にできたダムですが、近年のゲリラ型降雨に備えるため、堤体の嵩上げ工事をしていました。2010年(平成22年)に完工、堤高を2m高くし 58.5mとしています。ボート使用可能なバス釣りスポットです。
金峰(きんぽう)ダムは、鹿児島県南さつま市金峰町にあるロックフィルダムです。主目的は農地かんがいです。右岸側の県道にある展望駐車場が、金峰ダム見学のメインスポットですが、下流側や左岸にも撮影スポットがあります。堤体にすきまなく敷き詰められた岩が美しいダムでした。
緑川ダムは、熊本県下益城郡美里町にある多目的ダムです。堤頂部が折れ曲がった重力式コンクリートダムと、ロックフィルダムの補助ダムからなります。ダム周辺の雰囲気には、歓迎ムードが漂います。土手ののり面に描かれた、くまモンが出迎えてくれます。
荒瀬ダムは、鹿児島県肝属郡肝付町波見にあるロックフィルダムです。かつて熊本県八代市にあった、荒瀬ダムと全くの同名です。この記事は、鹿児島県の荒瀬ダムについて書いています。熊本県の荒瀬ダム撤去工事のさなか、2017年(平成29年)に竣工したのが、鹿児島県の荒瀬ダムです。
清浦ダムは、鹿児島県薩摩川内市入来町にあるダムです。右岸を通過する国道 328号線は、鹿児島市を起点に出水市へ至る一般国道です。薩摩半島北部を縦断するため、適度に交通量があります。山間でありながらも、改良されていて快走区間沿いにダムがあります。
川内川第二ダムは、鹿児島県薩摩郡さつま町にあるダムです。5km上流にある鶴田ダムの逆調整池を形成しています。大きなダムの水力発電では、発電量の変化により下流の水位が大きく変動します。逆調整というのは、上流で使った発電用水を一旦貯水し、下流の水量を一定にすることです。
高川(こうがわ)ダムは、鹿児島県出水市にあるかんがい専用ダムです。水源に乏しい出水平野の農地に、農業用水を送っています。ダム直下に公園があり、堤体を間近に見ることができるのが魅力です。ダム湖はサクラの名所です。残念ながら釣りは禁止です。