佐敷諏訪神社は、熊本県葦北郡芦北町にある神社です。

違鎌紋と例大祭の奉納相撲で知られる、芦北町の郷社です。
違い鎌
【公式】佐敷諏訪神社

佐敷諏訪神社の神紋は、違い鎌です。

2つの鎌が重なり合っています。

ご祭神となる、下照姫命(しもてらすひめのみこと)が、鎌に移り住むという伝承にちなみます。

現在も鎌の霊験を信仰する風習が残っています。

農民の信仰も厚い神社です。

赤ちゃんの土俵入り

佐敷諏訪神社は、参道の中央に土俵が陣取ります。

有名な神事に「赤ちゃんの土俵入り」があります。

赤ちゃんの健やかな成長と無病息災を願うものです。

町外からもたくさんの赤ちゃんが集まります。

例大祭は毎年4月27日から28日にかけて行われます。

今も昔も、奉納相撲でにぎわいます。

佐敷神社の元宮は、白木村にあったと伝わります。

例大祭には、白木村から蕨粉餅(わらびもち)を奉納する風習が残っています。

ご祭神

ご祭神は3柱となります。

- 健御名方神(たけみなかたのかみ) ・・・ 主神
- 下照姫命(しもてらすひめのみこと) ・・・ 妹神
- 八坂刀売命(やさかとめのみこと) ・・・ 后神

狛犬

佐敷諏訪神社には、たくさんの狛犬が奉納されています。

一の鳥居前、阿形の狛犬です。

同じく、一の鳥居前にある吽形狛犬です。

石段前、阿形の狛犬は玉をくわえています。

石段前、吽形の狛犬です。

拝殿前にある阿形の狛犬、舌が見えています。

拝殿前、吽形の狛犬です。

さらに拝殿の端にある、阿形の狛犬です。

そして、拝殿端の吽形の狛犬です。

摂社

本殿向って左手に、摂社の八王社(やつのう)神社を配します。

3社が合祀されます。

社名 | ご祭神 | ご利益 |
金毘羅社 | 大国主命 | 航海安全・海難救済 |
八王社 | 大国主命 | 五穀豊穣・病気平癒など |
菅原社 | 菅原道真公 | 学業成就 |


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