荒瀬ダム跡 国内初の本格的なダム撤去事例
荒瀬ダムは、かつて熊本県八代市坂本町葉木荒瀬にあったダムです。2012年(平成24年)からダムの撤去工事が始まり、2018年(平成30年)に撤去が完了しています。国内における初めての本格的なダム撤去事例として注目を集めました。
荒瀬ダムは、かつて熊本県八代市坂本町葉木荒瀬にあったダムです。2012年(平成24年)からダムの撤去工事が始まり、2018年(平成30年)に撤去が完了しています。国内における初めての本格的なダム撤去事例として注目を集めました。
「ダムマニア」なる方たちがいるそうです。最初は驚きましたが、いろんなダムを見て、比較するのはけっこう楽しいものです。何が嫌かといえば、ダムの堤頂周辺が高いのが怖くてムリです。当然、撮影するときは足がすくんでいますので、微妙な写真ばかりになっています。
久多良木(きゅうたらぎ)小学校は、かつて熊本県八代市坂本町百済来にあった公立小学校です。2003年(平成15年)、旧坂本村内の小学校を八竜小学校に統合した際、唯一統合せずに残したのが、久多良木小学校でした。しかし、2006年(平成18年) に久多良木小学校も八竜小学校へ統合されています。
久多良木神社(きゅうたらぎじんじゃ)は、熊本県八代市坂本町百済来下にある神社です。ご祭神を見ますと阿蘇神社系の神様のようです。おそらく、百済来地区の 開拓の神様として、勧請されたのだと思います。境内の森は、「久多良木神社の森」と名付けられています。
多良木高等学校は、熊本県球磨郡多良木町にあった県立高校です。熊本県教育委員会では、球磨郡の県立高校3校を、統合再編し2校とすることで検討していました。2014年(平成26年)に、多良木高校の学科を、別の2校移し閉校する方針を公表しました。
中谷小学校は、かつて八代市坂本町中谷にあった公立小学校です。2003年(平成15年)に、坂本村内の7小学校が、八竜小学校へ統合されたため、中谷小学校は廃校となっていいます。学校施設は、そのまま八代市さかもと少年センターとして利用されています。
「舅(姑)落とし」とはまた物騒な名まえのスポットです。その昔、このあたりで道と言えば、岩盤の断崖絶壁に細々と続く歩道と、対岸に渡された幅の細い橋だけでした。嫁いびりをする意地悪な姑が、嫁を突き落とそうとすると、足を滑らせて自分が落ちてしまいました。
清正公というのは、肥後熊本藩の初代藩主「加藤清正」のことです。人吉藩攻略のため南下した加藤清正は、やっとのことで、この岩山を越え眺めた先には、延々と険しい山々と球磨川の激流が続いています。あまりの険しさに「この岩より先は相良にくれる」と言い残し、熊本へ引き返したそうです。
海路(かいじ)小学校は、熊本県葦北郡芦北町にある町立小学校です。廃校ではありません、休校中です。周辺の道路の幅員から考えてバス送迎は難しいので、保護者の方が、自家用車で吉尾小学校あたりまで送迎しているのだと思います。せめて、対岸の国道を使えたら便利なのにと思います。
熊本県球磨郡球磨村の「球泉洞」といえば、少しは知られているスポットだと思います。球泉洞を運営する球磨村森林組合が、球泉洞の前に併設したのが「森林館」でした。特徴的な建物ですが、2012年(平成24年)に浸水被害を受けた後、休館しています。
新幹線を見たいなら、駅に行くというのが普通の発想です。確かにホームから見れば、間近で見れます。しかし、スピードに乗った新幹線は、全線が高架上なので、あまり近くで見ることはできません。ところが、通過する新幹線を間近で見るスポットが八代市にありました。
鮎帰発電所は、十条製紙坂本工場の発電所でした。坂本工場が操業を停止する1988年(昭和63年)まで、現役の発電所として稼働していました。なんと、その竣工は1909年(明治42年)までさかのぼります。近くに行けば、近所の住居と明らかに風貌がちがいますので、すぐそれとわかると思います。