渡小学校内布分校跡 美しい廃校
渡小学校内布分校は、かつて熊本県球磨郡球磨村にあった村立小学校の分校です。2004年(平成16年)に、本校である渡小学校へ統合され、閉校となっています。校舎は真っ白な壁が印象的です。いつでも学校として再開できそうな保存状態です。
渡小学校内布分校は、かつて熊本県球磨郡球磨村にあった村立小学校の分校です。2004年(平成16年)に、本校である渡小学校へ統合され、閉校となっています。校舎は真っ白な壁が印象的です。いつでも学校として再開できそうな保存状態です。
告(つげ)小学校は、熊本県葦北郡芦北町告にあった町立小学校です。2006年(平成18年)に大野小学校と統合し閉校しています。現在は、告地区生涯学習センターとして利用されています。敷地からは球磨川の急流を眺めることができます。
田上(たがみ)小学校は、熊本県八代市坂本町にあった公立小学校です。以前は、百済来東小学校といっていました。現在は、八代市田上地区社会教育センターとして利用されています。また、校舎の一部はテレビやつしろの、坂本放送センターとして使われています。
荒瀬ダムは、かつて熊本県八代市坂本町葉木荒瀬にあったダムです。2012年(平成24年)からダムの撤去工事が始まり、2018年(平成30年)に撤去が完了しています。国内における初めての本格的なダム撤去事例として注目を集めました。
久多良木(きゅうたらぎ)小学校は、かつて熊本県八代市坂本町百済来にあった公立小学校です。2003年(平成15年)、旧坂本村内の小学校を八竜小学校に統合した際、唯一統合せずに残したのが、久多良木小学校でした。しかし、2006年(平成18年) に久多良木小学校も八竜小学校へ統合されています。
多良木高等学校は、熊本県球磨郡多良木町にあった県立高校です。熊本県教育委員会では、球磨郡の県立高校3校を、統合再編し2校とすることで検討していました。2014年(平成26年)に、多良木高校の学科を、別の2校移し閉校する方針を公表しました。
中谷小学校は、かつて八代市坂本町中谷にあった公立小学校です。2003年(平成15年)に、坂本村内の7小学校が、八竜小学校へ統合されたため、中谷小学校は廃校となっていいます。学校施設は、そのまま八代市さかもと少年センターとして利用されています。
海路(かいじ)小学校は、熊本県葦北郡芦北町にある町立小学校です。廃校ではありません、休校中です。周辺の道路の幅員から考えてバス送迎は難しいので、保護者の方が、自家用車で吉尾小学校あたりまで送迎しているのだと思います。せめて、対岸の国道を使えたら便利なのにと思います。
熊本県球磨郡球磨村の「球泉洞」といえば、少しは知られているスポットだと思います。球泉洞を運営する球磨村森林組合が、球泉洞の前に併設したのが「森林館」でした。特徴的な建物ですが、2012年(平成24年)に浸水被害を受けた後、休館しています。
鮎帰発電所は、十条製紙坂本工場の発電所でした。坂本工場が操業を停止する1988年(昭和63年)まで、現役の発電所として稼働していました。なんと、その竣工は1909年(明治42年)までさかのぼります。近くに行けば、近所の住居と明らかに風貌がちがいますので、すぐそれとわかると思います。
高沢小学校は、かつて熊本県球磨郡球磨村神瀬にあった村立小学校です。谷あいの集落ということで、 長い歴史の間には、洪水や土砂崩れの被害に遭っています。一時期は、中学校も併設されていました。球磨村公民館高沢分館として改築されています。
国道219号線から深水地区へ行くには、深水橋を渡ります。深水川に沿って道が続いていますが、なかなかの細い道になります。JNC深水第一発電所の少し手前の深水社会教育センターが深水小学校の跡地になります。校舎跡は山小屋風の屋根で、周囲の景色と調和しています。