浦城トンネルは宮崎県延岡市にある、一般国道388号線のトンネルです。
トンネル内で怪現象が報告される、心霊スポットとウワサされます。
車と並走する三輪車
浦城トンネルは、 宮崎県北でも有名な心霊スポットといわれています。
目撃されるのは、三輪車に乗った男の子の霊といいます。
しかも、車と並走するとウワサされています。
浦城トンネルの東側には川島トンネルがあります。
かつて、2つのトンネルの間には電話ボックスが置かれていました。
昔、電話ボックスから電話をしようとした母親と三輪車に乗った子供が、 自動車にはねらる事故があったといいます。
それ以来、電話ボックスあたりには、母子の霊が現われるといわれています。
火葬場跡
2012年 (平成24年)まで、浦城トンネルの西側には、火葬場がありました。
現在は新しい火葬場が使われるようになり、閉鎖されています。
旧火葬場の建物は残っていますが、中に入ることはできません。
電話ボックスがあったのは、火葬場の近くといわれています。
この電話ボックスで電話をかけてからトンネルに入ると、男の子の霊が出るといわれていました。
現在は電話ボックスも撤去されています。
地元の人は、この電話ボックスから電話がかかってくるのは、好ましく思ってなかったといいます。
トンネル内の怪現象
電話ボックスのあった場所から、トンネルに入ると下り坂になっています。
しかし、この下り坂で怪現象が起こるといわれています。
- ブレーキも踏まないのに車が止まる
- 後ろから引っ張られる
- スーッとエンジンが止まる
最近は、トンネル内を走行していると、携帯電話の着信音が鳴りすぐ切れることがあるといいます。
しかし、着信履歴を確認すると何もないというウワサです。
場所 宮崎県延岡市北川町長井
関連記事
【関連記事】愛宕山展望台 大切なパートナーとながめたい延岡市の夜景
【関連記事】久峯隧道 コツコツトンネルの異名で全国に知れ渡る心霊スポット