茶色いローソン　常識を覆す特別カラーの桜島フェリーターミナル店│Harada Office Weblog

九州南部で茶色いローソンといえば､鹿児島市の桜島にあるローソンのことです。

桜島のローソンは、昔から茶色だったので、全国的にもけっこう有名です。

溶岩色のローソン

桜島フェリーターミナルといえば､桜島の玄関口です。

ローソン桜島フェリーターミナル店は、霧島錦江湾国立公園内にあり、鹿児島県の景観条例に沿って茶色に塗られています。

そういわれるとこの辺りには溶岩がごろごろしていて、看板も茶色系で統一されていました。

そのため、一部では溶岩色のローソンともよばれています。

えんじ色のナチュラルローソン、オレンジ色のローソンプラスとかは別の話です。

通常のローソンといえば、イメージするのはコーポレートカラーの水色と白です。

最近は少し濃い青色のローソンが増えてきたとはいえ、基本的には青系のカラーに違いはありません。

しかし、全国的に見ると少数ながら、景観に合わせた特別カラーのローソンは増加しています。

特に、神奈川県箱根町では目白押しです。

以前あったローソン桜島店は、鹿児島県内で唯一の特別カラーのローソンでした。

永らく茶色いローソンとして親しまれてきましたが、 2013年(平成25年)に閉店していました。

現在ある店舗は、2016年 (平成28年)に復活した桜島フェリーターミナル店です。

現在も、県内唯一の茶色いローソンです。