鹿児島県
鹿児島県は日本本土の最南端にありながら、近世の日本を動かす人材を輩出しています。 観光にも力を入れていて見どころ満載です。 九州の中でも独特のイントネーションを持つ鹿児島弁の会話を聞くと、まるで異国にいるようです。
鹿児島県のゆるキャラ一覧 作り込まれたデザインとキャラ設定
ゆるキャラは名前や姿こそゆるいのですが、想像以上に重い役職につき責任の重い仕事をしています。鹿児県の地域振興のために日々奔走している、ご当地キャラを一覧にしてみました。比べてみると、デザインやキャラ設定まで、ひとつひとつ熟慮して作り込まれていることがよくわかります。
幸田の棚田 国見岳山麓に広がる水田のお城と落武者伝説
幸田の棚田というのは、鹿児島県湧水町にある有名な棚田です。江戸時代に組まれた石垣は、城を築いていた石工によるもので水田のお城とよばれています。棚田で作られるコメは、 粘りと光沢のあるヒノヒカリで、 棚田米ブランドで出荷されます。
重来神社 関ヶ原の戦いで戦死した入来院第15代重時公にまつわる霊異
重来 (しげき)神社は、戦国時代武将・入来院重時をまつります。入来院氏は戦国武将として島津氏に対抗してきましたが、最終的には島津氏の家臣となります。島津一門として関ヶ原の戦いに出兵し討ち死にしています。
宮ヶ原千人塚 首切り塚とよばれた肝付氏と北郷氏の激戦地
宮ヶ原千人塚というのは、 鹿児島県曽於市にある史跡です。宮ヶ原の戦いで亡くなったたくさんの武士たちを供養する塚となります。その数は千人どころか2千人に上るといわれ、江戸時代までは首切り塚ともよばれていまいした。
九州南部のクラフトジン 焼酎の本場で生まれた個性豊かな蒸留酒
クラフトジンというのは、日本ではここ10年くらいで広まったお酒です。そもそもジンは焼酎と同じ蒸溜酒です。九州南部では焼酎製造で培った蒸溜技術を使って、多くのクラフトジンが製造されています。
おしどり橋 北薩広域公園と宮之城市街を結ぶ川内川の橋
おしどり橋というのは、鹿児島県さつま町にある河川橋です。宮之城市街から北薩広域公園へ向かうときに通ります。水面まで最大で36mの高さがあり、自殺の名所ともいわれます。そのためか、 自殺した人の霊が出る心霊スポットといわれています。
鹿児島の焼酎まとめ 焼酎王国鹿児島の蔵元と銘柄
鹿児島で造られる焼酎の原料は、サツマイモが圧倒的です。徳之島や沖永良部島へ行くとサトウキビ、いわゆる黒糖焼酎が多くなります。驚くのは120を超える酒造場数です。したがって、数多くの銘柄があります。
有明大橋と潰れたレストラン 旧有明町 (現在の志布志市)の最恐心霊スポット
有明大橋は、 鹿児島県志布志市にある、そお街道の菱田川にかかる橋です。竣工記念碑がある南岸にかつてはお店がありました。ネット上ではドライブインとかレストランと表記され、心霊スポットとうわさされます。
川平の巨石群 火山活動と途方もなく長い年月が築いた神秘的な風景
川平の巨石群というのは、 鹿児島県出水市にある珍スポットです。丘の上にいくつもの巨石があり、神秘的な様相を呈しています。巨石は人為的に置かれたものではなく、自然現象によってできあがったと考えられています。
東光山公園 昼間は普通の公園も夜は雰囲気が一変
東光山公園というのは、 鹿児島県出水市にある公園です。東光山 (160m)の山頂にあり、出水平野や不知火海を見渡せます。昼は子供づれでにぎわい、日が暮れると夜景スポットなのかと思いきや、夜は怪しい雰囲気が漂うといわれています。
檍神社 子授け・安産・子育てとオートバイの神さま
檍(あおき)神社は、鹿児島県曽於市にある神社です。バイクが趣味の人の間では、それはそれは有名な神社です。というのも、九州で2番目、 全国で15番目に認定された、 全国オートバイ神社 15号だからです。
鶴田の首塚 鶴田合戦の戦死者を供養する首塚にまつわる伝説
首塚は、鹿児島県さつま町 (旧鶴田町) にある、 鶴田合戦の供養塔です。すぐそばを流れる前川沿いに建ち、周囲は田んぼなので遠くからでも確認できます。周辺では怪現象が確認され、 危険な場所といわれています。