霧島神話の里公園　道の駅霧島からながめる錦江湾と桜島│Harada Office Weblog

霧島神話の里公園は､鹿児島県霧島市の、道の駅霧島一帯を整備した観光スポットです。

実のところは、霧島神話の里公園の方が歴史は長く、のちに道の駅として登録されたものです。

神話の里とは?

霧島で神話といえば、高千穂の峰の天の逆鉾に象徴される、天孫降臨伝説を指します。

ニニギノミコトが高天原から天降った場所がまさに、日向の高千穂峰です。

霧島神宮の主祭神こそニニギノミコであり、道の駅霧島は、霧島神宮の最寄りの道の駅となります。

霧島神宮は、鹿児島県霧島市にある神社です。お正月3ヶ日には、30万人が訪れるという、南九州最大のパワースポットです。歴史創建は540年といわれています。日本書紀や古事記では、[…]

道の駅霧島があるのは、霧島連山の南麓・国道223号線沿いです。

ほっと霧島館というのが､物産館とレストランが入る道の駅のメイン施設です。

さらに坂を登ると、神話の里公園の駐車場です。

駐車場の売店は「よかもん市場」といいます。

道の駅や駐車場から、錦江湾方向をながめることができます。

神話の里公園は、道の駅の裏の斜面に作られた公園です。

山の斜面にあるため、駐車場から傾斜を登る必要がありますが､心配は無用です。

ロードトレイン「ポッポ号」に乗ると楽ちんです。

子供さんを遊ばせる遊具や、さらに高い展望広場へ登る、遊覧リフトのりばへ着きます。

リフトのりばのクラブハウスまで行くと、道の駅より高い位置から雄大な景色が見えます。

ちなみに歩いてリフトのりばまで行くこともできますが、501段の階段を登ることになります。