藤本小学校 中学校の対岸にあった小学校

坂本村(現在の熊本県八代市坂本町)は、かなり面積の広い村でした。

2003年(平成15年)までは、村内に7小学校1分校がありましたが、八代市との合併を前に、村内の全小学校が八竜小学校に統合されました。

藤本小学校

藤本小学校は 立地的には、 中谷小学校と並び、坂本村のほぼ中心に位置していました。

統合した八竜小学校や坂本中学校は、球磨川をはさんで、対岸にあたります。

統合校として受け皿になる可能性のある立地でした。

しかし、藤本発電所などがある地区で、周辺は旧来からの住宅地となっています。

統廃合時には、校舎も老朽化していて、建て替える必要がありました。

別の場所に新築した方が良いとの判断だったのだと思います。

統合の経緯

経緯などは、よくわかりませんでしたが、統合後の八竜小学校でさえ1学年1クラスであり、児童数の減少によるものだと思います。

廃校となった校舎を、地域施設として再利用したり、事業用に売却または賃貸することがよくあります。

藤本小学校を見る限り、あまり使われている形跡はありませんでした。

八代市といえば、2016年(平成28年)の熊本地震で、市庁舎が被災しています。

藤本小学校も、耐震の問題があるのかもしれません。

もしそうであれば、そのうち取り壊されることになると思います。

場所 熊本県八代市坂本町葉木

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