ゴールドビーチ大浜というのは、鹿児島県南大隅町にある海水浴場です。
特徴はゴールドの砂と透きとおった海で、夕陽を見るスポットとしても有名です。
道の駅根占
ゴールドビーチ大浜の道向かいにあるのは、道の駅根占(ねじめ)です。
本土最南端の道の駅として、1998年(平成10年)にオープンしています。
現在も本土最南端の道の駅です。
国道269号線を南下すると、30km 40分で、本土最南端・佐多岬です。
比較的小さな道の駅ですが、佐多岬へ向かう途中にある、最後の道の駅となります。
垂水フェリーターミナルから約1時間かかります。
根古フェリーターミナルからは、約10分です。
大浜海浜公園
道の駅根占周辺は、大浜海浜公園として整備されています。
シーズンには海水浴に多くの人が訪れます。
大浜海岸は、砂が黄金色に輝くため、ゴールドビーチ大浜とよばれています。
夕日の憧憬スポット
ゴールドビーチ大浜では、開聞岳の方向に太陽が沈み、夕日を見るスポットとしても知られます。
開聞岳はその円錐形が富士山と似ていて、 薩摩富士の異名を持ちます。
大隅半島、ゴールドビーチ大浜海浜浴場から9/22の夕日。現地で写真撮ってた人の話では3日後の今日にダイヤモンド開聞岳となるそうです。見たかったなぁ… pic.twitter.com/qjoXqX8V1K
— ひび@MT-10&25 (@hibi1100) September 25, 2022
ゴールドビーチ大浜からは、3月と9月の年に2回、ダイヤモンド薩摩富士を見るチャンスがあります。
こちらの魅力は、黄金色に輝く砂と、海の青とのコントラストの美しさ!思わずビーチに駆け出してしまいそう!特に夕陽に照らされると一層輝き始め、まさに黄金。
— 九州じゃらん編集部 (@kyushu_jalan) July 26, 2019
【ゴールドビーチ大浜海水浴場】鹿児島県肝属郡南大隅町根占山本6911/散策自由※海水浴は8/18まで、10時~18時https://t.co/S0nRwQ0YU1 pic.twitter.com/bN6V4XB7tt
ただし、当日の気象条件にも左右されますので、 ダイヤモンド薩摩富士は超レア現象となります。
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