真幸駅 真の幸せを呼ぶ駅の看板ネコに会いに行く
真幸駅(まさきえき)は、宮崎県えびの市にある JR九州肥薩線の駅です。宮崎県で初めてできた鉄道駅であり、肥薩線としては唯一の宮崎県にある駅です。真幸駅は「真の幸せ」に通じる縁起の良い駅名のため、ひそかに人気があります。幸せを運んでくる看板ネコが勤務しているので会っていました。本来は観光列車「いさぶろう・しんぺい」の停車駅なのですが、九州南部豪雨以降運休区間になっています。
真幸駅(まさきえき)は、宮崎県えびの市にある JR九州肥薩線の駅です。宮崎県で初めてできた鉄道駅であり、肥薩線としては唯一の宮崎県にある駅です。真幸駅は「真の幸せ」に通じる縁起の良い駅名のため、ひそかに人気があります。幸せを運んでくる看板ネコが勤務しているので会っていました。本来は観光列車「いさぶろう・しんぺい」の停車駅なのですが、九州南部豪雨以降運休区間になっています。
牛ノ浜海岸は、鹿児島県阿久根市にある東シナ海を臨む海岸です。沖に浮かぶ波の浸食を受けてできた岩礁群が特徴の海岸となります。昔から景勝地であり県指定名勝です。鳥居が建つ大きな岩は「すみっ瀬」とよばれ、背景に太陽が沈む夕映えスポットとして知られています。牛ノ浜駅からはすぐそこで、肥薩おれんじ鉄道の車窓から見ることができます。国道3号線で行く場合も牛ノ浜駅に駐車できます。
二反野(にたんの)分校は、かつて宮崎県綾町にあった綾小学校の分校です。綾町は山間の町ながらも、町おこしに成功したといわれています。宮崎市へ通勤圏内というのもあり、1970年代から人口減少がみられない珍しい自治体です。しかしながら、町内でも山間部には閉校した分校があります。二反野分校跡は現在は公民館となっていますが、木造校舎が残されています。
本浦(もとうら)小学校は、かつて鹿児島県長島町にあった公立小学校です。2015年(平成27年)に、長島町立高巣小学校と統合し閉校しています。周囲の風景とマッチした色調で彩色された校舎や体育館、そして数々のりっぱな記念碑群など、閉校時の姿がほぼそのままの形で残されています。世代が変わっても、後世まで本浦小学校のことが語り継がれることを願います。
長谷(はせ)ダムは、宮崎県西都市にある重力式コンクリートダムです。ダムの名前は三納川の上流にある、長谷観音にちなんでいます。管理棟が堤頂部をまたいで建てらていて、天端を渡るためには必ず管理棟の中を通るのが特徴です。
丸米(まるよね)小学校は、かつて熊本県葦北郡芦北町にあった町立小学校です。跡地は、丸米地区生涯学習センターとして利用されています。校区の丸山地区と米田地区は、旧湯浦町の町域でした。運動場にある大きな壁には、ご当地ソング「丸米カノン」の歌詞と祭りの絵が描かれています。「丸米カノン」は、芦北町に移住した農明(のうみん) シンガー・天波博文さんが、地域活性化のために書いた曲です。
垂水駅は、かつて鹿児島県垂水市にあった国鉄大隅線の駅です。駅跡は、鉄道記念公園として整備されています。1972年(昭和 47年)に、大隅線は待望されたはずの全線開通を果たしますが、わずか15年後に廃止された短命路線でした。垂水から鹿児島市へ行くのには、垂水フェリーで行くのが近道でした。 2018年(平成 30 年)にオープンした道の駅たるみずはまびらを見れば、大隅半島が自動車社会であることを実感させられます。
野田郷熊野神社は、鹿児島県出水市にある神社です。島津家初代、島津忠久によって創建された野田郷の守護神です。野田郷というのは旧野田町、現在の出水市野田町のことです。郷というのは、薩摩藩の外城制における行政区画の名称ですが、野田町では町村制施工後も郷という呼び方を使ってきました。中心駅が野田郷駅であることからもそのことがうかがえます。
奈佐木小学校は、かつて宮崎県小林市須木奈佐木にあった、公立小学校です。もっとも閉校したのは、小林市となる以前の須木村だった時のことです。須木奈佐木は、めだかボックスに登場する「須木奈佐木咲」のモデル地名です。同マンガの登場人物には、九州地方の地名が使われています。マンガのキャラは凶暴な一面を持つ須木奈佐木咲ですが、実際の須木奈佐木地区に凶暴な要素は見当たりませんでした。
ホテル高串は、かつて鹿児島県長島町にあったホテルです。蔵之元のフェリー乗り場から、岬にある大きな建物が良く見えます。ながめのよさそうな温泉付きホテルなのですが、残念なことに、2012年(平成24年)ごろから休館中です。ホテルから先の岬全体が高串崎公園です。キャンプ場があったのですが、現在は元の森に戻りつつあります。長島でも西に突き出た岬の先に展望所が残され、美しい眺望が開けていました。展望所には祠があり、釣り人も出入りするため道も手入れされています。
西方海水浴場は、鹿児島県薩摩川内市西方町にある海水浴場です。国道3号線と肥薩おれんじ鉄道(旧鹿児島本線)沿いにあり、昔からとてもにぎわっていました。直接東シナ海に面しているため、冬は西風が直接吹き付ける波高い海岸になります。最近は、サーフスポットとして有名で、冬でもサーファーが集まります。南側の海岸には、人形岩と呼ばれる奇岩があり、夕映えスポットとして知られています。
紫尾(しび)神社は、鹿児島県薩摩郡さつま町にある神社です。祁答院七ヶ郷の総社また北薩摩の総鎮守とされる古来より格式ある神社であり、別当寺の神興寺とともに悠久の史跡が残っています。周辺の紫尾温泉は、泉源が神社境内にあるため神の湯とよばれています。その昔から交通の不便な場所にあるにもかかわらず、聖地として参詣が多かったのですが、現在でも三ヶ日には多くの人が初詣に訪れています。