大塚小学校と人吉四中 国道267号線沿いの木造校舎
大塚小学校は、かつて熊本県人吉市東大塚町にあった公立小学校です。一時期、人吉市立第四中学校が同居していました。東大塚町は、人吉市を起点とし、鹿児島県の薩摩川内市へ至る、国道267号線沿いにある町です。学校跡には木造校舎が現存し、大塚コミュニティセンターとして利用されています。
大塚小学校は、かつて熊本県人吉市東大塚町にあった公立小学校です。一時期、人吉市立第四中学校が同居していました。東大塚町は、人吉市を起点とし、鹿児島県の薩摩川内市へ至る、国道267号線沿いにある町です。学校跡には木造校舎が現存し、大塚コミュニティセンターとして利用されています。
古屋敷小学校は、かつて熊本県球磨郡水上村江代にあった村立小学校です。閉校時木造2階建ての校舎がありましたが、すでに解体されています。校庭はヘリポートに変わりました。しかし、体育館とプールと多くの遺構が残されていました。
瀬戸石ダムは、球磨川にある、電源開発の低落差大容量発電専用ダムです。大型のローラーゲート5門が目を引きます。「魚がのぼりやすい川づくり推進モデル事業」で魚道が新設されています。魚道観察施設で魚の遡上、降下が確認できます。
沢見展望所は、熊本県球磨郡球磨村の沢見地区にある展望所です。球泉洞の真上くらいの位置になります。球磨郡には海はありませんが、この展望所からは八代海が見えます。現地の説明書きによると、天草灘や島原半島まで見渡せるといいます。
久米熊野座神社は、熊本県球磨郡多良木町大字久米にある神社です。創建年代は不明です。地頭による修造修復が頻繁に行われたのは、それだけ、藩主が崇敬していた明しといわれています。神社の裏は、久米城跡になります。1559年までは現役のお城でした。
五木北小学校平沢津分校と、五木第二中学校平沢津分校は、かつて熊本県球磨郡五木村にあった村立学校です。平沢津集落は、五木村の中心地頭からみると、北の方向になります。平沢津の三差路に、圧倒的な存在感を醸し出す建物があります。平沢津分校の体育館です。
白滝公園があるのは、県道25号線、宮原五木線沿いです。小鶴トンネルのところの駐車場に、いつも人が集まっているのが気になっていました。白滝公園といい観光地として整備されているようです。昔の難所は今、観光名所になっていました。
三浦小学校は、かつて熊本県球磨郡五木村にあった村立小学校です。校内は、景勝地「天狗岩」の眺望ポイントになります。学校施設として残されているのは、体育館とプールです。校舎はおそらく解体され、代わりに集会所が新築されています。
野原小学校は、かつて熊本県球磨郡相良村にあった村立小学校です。川辺川ダム建設予定地のわずか、数百メートル上流にあった小学校です。廃校となった理由は、湖底に沈むためでした。しかし、ダム本体工事は着工されておらず、小学校跡地はまだ水没していません。
東光寺八幡神社は、熊本県球磨郡多良木町黒肥地のにある神社です。東光寺というのは、このあたりの地名です。地名は仏教寺院の東光寺にちなむものです。東光寺八幡宮は、仏教寺院の東光寺と関係するものではないと思われます。
東光寺というのは、本来は仏教寺院を指し、全国に同名の寺院があります。しかし、球磨郡で東光寺といえば、熊本県球磨郡多良木町大字黒肥地のなかの一地区を指します。1243年の相良家文書では、このあたりは東光寺村として表されています。
全国にある白鳥神社ですが、熊本県ではあまりみかけません。球磨郡で白鳥神社といえば、黒肥地のものくらいしか聞いたことがありません。地域的に見ると、中部地区や南東北に多く分布しているようです。黒肥地の白鳥神社は、鎌倉時代から鎮座の記録があります。