TAG

遺構

深水発電所 製紙工場の水力発電所遺構

深水発電所は、かつて熊本県八代市坂本町にあった、製紙工場へ電力を供給していた発電所です。竣工は1921年(大正10年)で、工場が操業停止となる1988年(昭和63年)まで使い続けられました。対岸の国道219号線から、遺構の姿をみることができます。

十条製紙坂本工場跡 明治時代からの近代的産業遺構

十条製紙坂本工場跡は、かつて八代市坂本町にあった、九州で初めての近代的製紙工場でした。工場跡は、「くまがわワイワイパーク」という公園として整備されています。肥薩線の開通する10年も前から操業していたようです。現在も遺構が少し残っています。

九州南部の遺構探訪記事 まとめ

廃墟、廃校、廃鉱山、廃工場、廃線、廃道など、遺構の記事のまとめです。かつては人々の生活になくてはならなかった物でも、時代とともに不要なものとなります。そうした遺構の、探訪日現在の姿を記事にしたものです。

大槻分校 キャンプ場としても役目を終える?

高沢小学校大槻分校は、1960年(昭和35年)に廃校となっています。廃校後60年も経過しているのに、現在も木造校舎が残るのは、キャンプ場として再利用されていたためです。山奥で誰にもじゃまされずキャンプを楽しみたい方にとっては、理想的だったと思います。現在、大槻キャンプ場は閉鎖となってしまいました。。