谷山臨海大橋というのは、鹿児島市の鹿児島港臨港道路にある橋です。
錦江湾を臨む眺めのいい橋なのですが、少しいわくがあります。
鹿児島港臨港道路
鹿児島港臨港道路というのは、 鹿児島港の各港区の物流をスムーズにするため計画された道路です。
さらに、周辺道路の渋滞緩和を狙っています。
谷山港一区から中央港区までを結ぶのが、 谷山臨海大橋です。
谷山臨海大橋は、 各架橋工事に先駆けて行われ、2008年 (平成8年)に完成しています。
残すは、 中央港区から鴨池港区への架橋で完成となります。
錦江湾の展望スポット
谷山臨海大橋は、海上というか永田川の河口に架っていて、 東側一面が錦江湾です。
北側が東開町で、南側は南栄2丁目です。
景観はとてもよく、 桜島の展望スポットになっています。
ただ、自動車の交通量は多いのですが、 歩行者はほとんどいません。
谷山臨海大橋のうわさ
谷山臨海大橋にはいわくがあります。
- 女性の霊が出没する
- 訪れたカップルが橋に名前を書くと呪い殺される
いずれも、谷山臨海大橋ができる以前、この地で起きたできごとに端を発しています。
失恋を苦に首つり自殺を遂げた女性がいた
あくまでネット上のうわさであり、 根拠となる情報は裏取できませんでした。
別の話とはなりますが、東開町側の工場で事故があったのは最近です。