鴨池港は、鹿児島市にある垂水行きフェリーの発着港です。
![鴨池港](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
鹿児島市と大隅半島の海上交通の拠点となります。
フェリーターミナル
![鴨池フェリーターミナル](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
鴨池フェリーターミナルは、薩摩半島と大隅半島とを一直線で結ぶ海上交通の拠点です。
![鴨池フェリーターミナル 陸橋](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
鴨池・垂水フェリー、通称「垂水フェリー」の鹿児島市側の港です。
![鴨池フェリーターミナル 陸橋](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
車で乗らない方も多いため、長い陸橋が市街に向けて伸びています。
![鴨池フェリーターミナル 待合室](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
旅客用の待合室です。
![鴨池フェリーターミナル 窓口](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
車で乗る方は、ターミナルの2階には登りません。
![鴨池フェリーターミナル ふ頭](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
鴨池港のふ頭は、1,000トン級のフェリーが係留できるように設計されています。
![鴨池フェリーターミナル](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
垂水フェリー
![鴨池・垂水フェリー 第十おおすみ](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
鹿児島県はその土地の形状から、薩摩半島から大隅半島へ陸上から行くには、大きく迂回することになります。
![鴨池・垂水フェリー 第十おおすみ](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
フェリーなら垂水港まで、海上距離約15キロメートを約35分で結びます。
![鴨池・垂水フェリーと桜島](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
そのため、大正時代から定期船が運行され続けています。
![鴨池・垂水フェリー 船内客室](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
フェリー化されたのは、1974年(昭和49年)のことです。
![鴨池・垂水フェリー 第七おおすみ](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
現在は、3隻体制で1日25往復しています。
![薩摩半島と大隅半島を結ぶベストアクセス 鴨池・垂水フェリー](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ポサド桟橋
![鹿児島本港](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
鴨池港ができる前、鹿児島~垂水間の定期船は、鹿児島本港に発着していました。
![鹿児島本港 南ふ頭](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
その桟橋がポサド桟橋で、現在は南ふ頭の西側あたりで埋め立てされ陸地になっています。
住吉町のポサド通りに、その名が残ります。
1974年(昭和49年)に、鴨池フェリーターミナルが完成しました。
![鴨池・垂水フェリー 鴨池港フェリーターミナル](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
現在は、垂水行のフェリーは鴨池港を利用するようになっています。
![鴨池港フェリーターミナルから見た桜島](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
当初しばらくは、車は鴨池港から人はボサド桟橋から乗っていたそうです。
![鴨池・垂水フェリーから見た鹿児島市](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
旧鹿児島空港
![鴨池・垂水フェリー 鴨池港フェリーターミナル](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
旧鹿児島空港(鴨池空港)は、1932年(昭和7年)に建設された、水陸両用空港でした。
![海軍航空隊鹿児島基地跡の碑](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
戦中には海軍航空基地となっています。
![1966年(昭和41年)の鴨池空港](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
1953年(昭和28年)に鹿児島空港となり、商用空港として再出発しています。
鴨池空港はというのは、かつて鹿児島市にあった空港です。 現在は、鴨池ニュータウンや県の行政機関の集積地となっています。 鴨池空港は通称 鴨池球場の照明塔 (平和リース球場)[…]
![1974年(昭和49年) 閉港後の鴨池空港](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
しかし、航空機のジェット化や大型化で手狭となります。
![2010年(平成22年)鴨池ニュータウンとなった鴨池空港跡](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
また、市街地がゆえに騒音問題もあったため、1972年(昭和47年)に、現在の鹿児島空港へ移転しました。
![鴨池ニュータウンとなった鴨池空港跡](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
空港跡地は再開発が行われ、鴨池ニュータウンとなっています。
![鴨池港フェリーターミナル](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
その一部が、鴨池港フェリーターミナルです。
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