熊本県人吉球磨7.4水害 テレビで報道されないてない被害状況
2020年(令和2年)7月4日、未明から朝にかけての熊本県南部でおこった、集中豪雨の記事の続きです。2020年7月4日以降、豪雨被害は1週間にわたって再三報道されました。おかげで球磨川下流域の被害状況は、なんとなくわかってきました。
2020年(令和2年)7月4日、未明から朝にかけての熊本県南部でおこった、集中豪雨の記事の続きです。2020年7月4日以降、豪雨被害は1週間にわたって再三報道されました。おかげで球磨川下流域の被害状況は、なんとなくわかってきました。
2020年(令和2年)7月4日、熊本県南部でおこった、集中豪雨の記事です。被災された皆さまに、お見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方に対し、心よりお悔やみ申し上げます。道路が寸断され、まだ全容がわかっていないのが現状です。現時点でわかっている被害状況です。
高尾野ダムは、鹿児島県出水市にある防災専用ダムです。1966年(昭和 41年)に竣工した、鹿児島県で最初の県営防災ダムとなります。洪水調整専用ダムなので、平常時はほとんど水を貯めていません。ダム本体は展望がきかず、撮影スポットも限られます。
中津道小学校は、かつて熊本県八代市坂本町にあった公立小学校です。国道219号線を人吉から球磨川沿いに下ると、八代に入り最初の集落が中津道です。国道から急坂を登り、球磨川をながめる高台に建てられています。校庭の端から見る球磨川は絶景です。
黒猫の駅長さんは、山口悠さんのマンガ作品です。この記事で登場する駅や人物は、マンガの中での設定であり実在しません。しかし、モデルは明らかに、かつて実在していたJR九州山野線です。普通の人に見えないものが見える人は、駅長さんと触れ合えます。
久木野駅は、かつて熊本県水俣市久木野にあった、JR九州山野線の駅です。1988年(昭和63年)、山野線が全線廃止となったのに伴い、久木野駅も廃駅となっています。1972 年(昭和 47年)までは、宮崎~出水間の急行列車「からくに」の停車駅でした。
嶽(たけ)ダムは、鹿児島県出水市にある、農業かんがい専用ダムです。歴史は古く、1948年(昭和23年)から運用されていました。しかし、古いダムで貯水容量が小さく、漏水量も多くなっていました。そのため、旧ダムを全面撤去して、新ダムが建設されています。
狩宿(かりじゅく)分校は、かつて鹿児島県薩摩郡さつま町にあった、求名(ぐみょう)小学校の分校です。木造平屋建ての小さな校舎を残しています。分校は山間地ではあるのですが、ほぼ国道 267 号線沿いに位置しアクセスは簡単です。
市来ダムは、鹿児島県いちき串木野市にある鹿児島県営の防災専用ダムです。訪問した感じは、草に覆われた優しい印象でしたが、洪水吐をも見ると仕事はキッチリやりそうでした。周囲に観光要素がなく、右岸も立入禁止なので、訪れる人は少なそうです。
おいちの墓とは、熊本県球磨郡あさぎり町須恵にある、室町時代のお墓です。何百年も前の出来事を発端に、現在も妊婦と子ども守り続ける、おいちの悲しい、いい伝えが残っています。すぐ近くの上手観音も、子供と妊婦を守る観音さまであることから、セットで訪問されてます。
木之川内(このかわうち)ダムは、宮崎県都城市山田町にあるロックフィルダムです。都城盆地の農業かんがいを目的につくられたダムになります。都城市の豊かな農産資源を支えています。丁寧な石積みと長い堤頂が特徴でした。
樋脇駅は、かつて鹿児島県薩摩川内市樋脇町にあった国鉄の駅です。宮之城線の中間駅であり、樋脇高校の最寄り駅でした。樋脇駅跡の表札には、樋脇鉄道記念館と表示してあります。駅舎と廃駅時の構内施設自体が、そのまま鉄堂記念館の展示物になっています。