かつて日本の鉄道交通の主役は、蒸気機関車でした。
1960年(昭和35年)から、無煙化計画のもと電車や気動車に置き換えられることになります。
九州では1975年(昭和50年)に、現役の蒸気機関車は姿を消しています。
その後、車両の維持保存にはコストがかかるため、大半が解体されています。
現在まで残された、貴重な保存車をたどってみました。
9600-69665
熊本博物館
開館時間 | 9:00~17:00(入場は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12/29~1/3) |
場所 | 熊本県熊本市中央区古京町3-2 |
ホームページ | 熊本博物館 |
9600型蒸気機関車は、日本初の本格的な国産貨物列車牽引用機関車です。
愛称は「キューロク」または「クンロク」で、さらに「山親爺」ともよばれました。
69665号機は、1940年(昭和15年)から30年以上、豊肥本線(熊本~大分間)を走った車両です。
熊本に最もゆかりのある蒸気機関車であり、熊本博物館に保存展示されています。
1923年(大正12年) | 川崎造船所兵庫製造 |
1923年(大正12年) | 仙台局管内 |
1931年(昭和6年) | 盛岡 |
1933(昭和8年) | 秋田 |
1937年(昭和12年) | 新庄 |
1940年(昭和15年) | 南延岡 |
1945年(昭和20年) | 宮地 |
1964年(昭和39年) | 熊本 |
1973年(昭和48年) | 引退 |
走行距離 | 2,538,921㎞ |
D51 170
人吉市SL展示館
開館時間 | 8:00~17:00 |
場所 | 熊本県人吉市矢岳町4729-1 |
D51型蒸気機関車は、主に貨物列車を引いた機関車です。
日本で最も製造数の多い機関車であり、国鉄の所属車両は1,115両にのぼります。
170号機は肥薩線の、矢矢岳越え区間を走っていた車両です。
引退後そのまま矢岳駅にある、人吉市SL展示館に保存されました。
1939年(昭和14年) | 日本車両名古屋工場製造 |
1939年(昭和14年) | 名古屋 |
1945 年(昭和20年) | 人吉 |
1972年(昭和47年) | 引退 |
矢岳駅はJR九州肥薩線の駅です。 矢岳越えに最も近く、肥薩線の中では最も標高の高い約537mの場所にある駅になります。 矢岳駅の歴史 矢岳駅の開設は1909年(明治42年)肥薩線、人吉~吉松間開業[…]
8620-48647
トンネルの駅
開場時間 | 常時見学可 |
場所 | 宮崎県高千穂町大字下野 2221-2 |
日本初の量産機8620型蒸気機関車は、通称「ハチロク」とよばれていました。
トヨタのAE86と同じ通称ですが、名機「ハチロク」としては、SLの方が大先輩です。
「SL人吉」は同型の58654号機となります。
48647号機は、人吉機関区で引退したのち、熊本県菊水町の菊水プラザで保存されました。
菊水プラザの閉園に伴い、トンネルの駅へ移設保存されています。
1921年(大正10年) | 汽車製造大阪工場製造 |
1921年(大正10年) | 出水 |
1936年(昭和11年) | 早岐 |
1944年(昭19年) | 伊万里 |
1961年(昭和36年) | 早岐 |
1973年(昭和48年) | 人吉 |
1973年(昭和48年) | 引退 |
高千穂線というのは、かつて宮崎県延岡市と高千穂町を結んでいた鉄道路線です。 2005年(平成17年)9月、台風14号により被災し、2008年(平成20年)に全線が廃止されました。 […]
D51 485
延岡大瀬町児童公園
開園時間 | 常時見学可 |
場所 | 宮崎県延岡市大瀬町2丁目3-4 |
D51型は一般的にも「デゴイチ」の愛称で知られていて、全国で運用されました。
製造数が多いため、保存車両も多いのが特徴です。
485号機は九州で製造され、一貫して九州内を走っていた車両となります。
今もなお、きれいに手入れされています。
1940年(昭和15年) | 鉄道省小倉工場製造 |
1940年(昭和15年) | 鳥栖 |
1945年(昭和20年) | 出水 |
1948年(昭和23年) | 南延岡 |
1974年(昭和49年) | 引退 |
走行距離 | 約2,720,000km |
D51 541
日向市本町児童遊園
開園時間 | 常時見学可 |
場所 | 宮崎県日向市本町12-10 |
D51型の541号機は、延岡で保存されている485号機と同じく、九州生まれの九州育ちです。
南延岡機関区で引退後、日向市へ無償貸与されています。
市役所のとなりの公園に置いてあるので、市民なら必ず目にしているはずです。
1940年(昭和15年) | 鉄道省小倉工場製造 |
1940年(昭和15年) | 鳥栖 |
1945年(昭和20年) | 出水 |
1949年(昭和24年) | 門司 |
1950年(昭和25年) | 出水 |
1971年(昭和46年) | 南延岡 |
1974年(昭和49年) | 引退 |
走行距離 | 2,435,678.4km |
C11 191
宮崎児童交通遊園
開園時間 | 5月~9月 9:00~18:00 10月~4月 9:00~17:00 |
場所 | 宮崎県宮崎市原町2 |
C11型蒸気機関車は、コンパクトなタンク型です。
タンク型というのは、本体に石炭と水を積むタイプの機関車です。
炭水車がくっ付いているタイプは、テンダー型です。
C11型は性能面だけでなく運用上も扱いやすく、国鉄の蒸気機関車の中でも傑作機といわれています。
1940年(昭和15年) | 川崎車輛兵庫工場製造 |
1940年(昭和15年) | 尻内 |
1942年(昭和17年) | 釜石 |
1943年(昭和18年) | 門司 |
1944年(昭和19年) | 早岐 |
1951年(昭和26年) | 吉塚 |
1955年(昭和30年) | 荒尾 |
1955年(昭和30年) | 豊後森 |
1970年(昭和45年) | 熊本 |
1974年(昭和49年) | 行橋 |
1974年(昭和49年) | 引退 |
走行距離 | 1,052,238km |
宮崎交通 1
宮崎児童交通遊園
開園時間 | 5月~9月 9:00~18:00 10月~4月 9:00~17:00 |
場所 | 宮崎県宮崎市原町2 |
宮崎交通線は、1913年(大正2年)から1962年(昭和36年)まで、南宮崎駅から内海駅を結んでいた私鉄です。
「宮崎交通1号機」は、宮崎交通線が開業するさいに導入した蒸気機関車となります。
1951年(昭和26年)に引退した後、宮崎大学船塚キャンパスで保存されていました。
1985年(昭和60年)、宮崎大学のキャンパス移転にともなって、宮崎児童交通遊園へ移設されています。
1912年(大正元年) | ドイツ・コッペル社製造 |
1913年(大正2年) | 宮崎交通線 |
1951年(昭和26年) | 引退 |
C57 175
青島少年自然の家
開場時間 | 常時見学可 |
場所 | 宮崎県宮崎市熊野 藤兵衛中州 |
C57型蒸気機関車は、旅客用に開発された機関車で、全国で優等列車をけん引しています。
JR西日本の「SLやまぐち」は同型の1号機です。
愛称は「シゴナナ」です。
従来機よりボイラーの径が小さく、その見た目から「貴婦人」ともよばれます。
1946年(昭和21年) | 三菱重工業三原工場製造 |
1946年(昭和21年) | 鳥栖 |
1963年(昭和38年) | 早岐 |
1972年(昭和47年) | 鹿児島 |
1975年(昭和50年) | 引退 |
走行距離 | 1,987,839km |
C12 64
今町駅跡鉄道記念公園
開園時間 | 常時見学可 |
場所 | 宮崎県都城市今町7492-6 |
C12型蒸気機関車は、軸重制限のある簡易線で使えるように設計された、小型軽量な機関車です。
九州では高千穂線や高森線、枕崎線を走っていました。
64号機は生涯のほとんどを北海道ですごしてきましたが、晩年に吉松機関区へ転籍しています。
引退後、都城総合運動公園で保存されていました。
1996年(平成8年)、志布志線廃線後に整備された、今町駅跡鉄道記念公園へ移設されています。
1934年(昭和9年) | 汽車製造大阪工場製造 |
1934年(昭和9年) | 長万部 |
1939年(昭和14年) | 函館 |
1942年(昭和17年) | 標茶 |
1949年(昭和24年) | 北見 |
1949年(昭和24年) | 小樽築港 |
1974年(昭和49年) | 吉松 |
1975年(昭和50年) | 引退 |
今町駅跡鉄道記念公園は、宮崎県都城市今町にあります。 かつての国鉄志布志線今町駅跡を利用した鉄道記念公園です。 今町駅 1923 年(大正 12 年)に、志布志線の駅として開業した駅です。[…]
C58 277
小林市緑ヶ丘公園
開園時間 | 常時見学可 |
場所 | 宮崎県小林市細野512-15 |
C58型蒸気機関車は、ローカル線の客貨両用として開発されています。
九州では主に、久大本線や豊肥本線で運用されています。
277号機は、晩年に小林市ゆかりの吉都線を走っています。
愛称は「シゴハチ」です。
1941年(昭和16年) | 汽車製造大阪工場製造 |
1941年(昭和16年) | 金沢 |
1945年(昭和20年) | 豊後森 |
1950年(昭和25年) | 大分 |
1972年(昭和47年) | 志布志 |
1975年(昭和50年) | 引退 |
走行距離 | 1,806,702km |
C58 112
志布志市鉄道記念公園
開園時間 | 常時見学可 |
場所 | 鹿児島県志布志市志布志町志布志3丁目26-1 |
国際港湾・志布志港に、志布志線、大隅線、日南線の3線が乗り入れる志布志駅は大きな駅でした。
しかし、志布志線と大隅線の廃止により日南線の終着駅となっています。
現在の志布志駅は、旧駅の貨物用引き込み線の一部です。
旧構内の一部は、志布志市鉄道記念公園になっています。
晩年に志布志機関区にあった「C58 112」が、そのままとどまって保存されています。
1939年(昭和14年) | 汽車製造大阪工場製造 |
1939年(昭和14年) | 稲沢 |
1942年(昭和17年) | 多治見 |
1950年(昭和25年) | 大分 |
1972年(昭和47年) | 志布志 |
1975年(昭和50年) | 引退 |
走行距離 | 2,115,042㎞ |
志布志市鉄道記念公園は、鹿児島県志布志市志布志町志布志にある公園です。 これだけ「志」を含んだ場所は、世界でもここだけでしょう。 国鉄時代の車両が静態保存されています。 保存車両 3[…]
C61 19
国分城山公園
開園時間 | 4月~9月:9:30~18:00 10月~3月:9:30~17:00 |
休園日 | 月曜日(祝祭日の場合はその翌日) 7月20日~8月31日は無休 |
場所 | 鹿児島県霧島市国分上小川3819 |
C61型蒸気機関車は、戦後の旅客需要増大によって造られた、急行旅客用機関車です。
19号機は東北の地方幹線で旅客列車を引いていましが、最後の運用地は電化前の日豊本線でした。
同型の2号機は京都鉄道博物館で動態保存され、20号機はJR東日本が営業運転しています。
現在まで静態保存されるのは、19号機のみとなっています。
1949年(昭和24年) | 三菱重工業三原工場製造 |
1949年(昭和24年) | 尾久 |
1954年(昭和29年) | 白河 |
1958年(昭和33年) | 盛岡 |
1958年(昭和33年) | 仙台 |
1966年(昭和41年) | 青森 |
1971年(昭和46年) | 宮崎 |
1973年(昭和48年) | 引退 |
走行距離 | 約2,570,000km |
C55 52
吉松駅SL広場
開場時間 | 常時見学可 |
場所 | 鹿児島県姶良郡湧水町川西935-2 |
C55型蒸気機関車は、旅客列車けん引用の中型機関車です。
全国の幹線・亜幹線(幹線に準じる幹線)で活躍しています。
吉松駅は、現在のルートができる前の鹿児島本線と日豊本線の接続駅で、旅貨の一大集散地でした。
吉松機関区にゆかりのあった52号機を、鹿児島機関区から無火回送して保存しています。
細部にわたりとても美しく、現役時に近い姿を残しています。
復活の期待感を抱かせてくれる車両です。
1937年(昭和12年) | 汽車製造大阪工場製造 |
1937年(昭和12年) | 小郡 |
1938年(昭和13年) | 糸崎 |
1939年(昭和14年) | 大分 |
1953年(昭和28年) | 南延岡 |
1964年(昭和39年) | 宮崎 |
1968年(昭和43年) | 若松 |
1972年(昭和47年) | 吉松 |
1974年(昭和49年) | 鹿児島 |
1975年(昭和50年) | 引退 |
走行距離 | 3,382,307.5km |
吉松駅は、鹿児島県姶良郡湧水町にあるJR九州の駅です。 肥薩線と吉都線、2路線の駅になります。 歴史 1903年(明治36年)開業は、人吉駅より5年早いです。 1911年(明治44年)に、人[…]
C56 92
出水駅
開場時間 | 常時見学可 |
場所 | 鹿児島県出水市昭和町58-100 |
C56形蒸気機関車は軽量小型ながらも、テンダー型で長距離航続可能でした。
北陸、甲信越、中国、九州のローカル線で運用されています。
愛称は「シゴロク」「シーコロ」です。
山梨と長野を結ぶ小海線を走る姿が、小馬(ポニー)を連想させたことから、「高原のポニー」とよばれることもありました。
92号機は、鹿児島県の宮之城線と山野線を走っていました。
1937年(昭和12年) | 日立製作所笠戸工場製造 |
1937年(昭和12年) | 麻里布 |
1939年(昭和14年) | 薩摩大口 |
1964年(昭和39年) | 吉松 |
1969年(昭和44年) | 宮崎 |
1973年(昭和48年) | 吉松 |
1973年(昭和48年) | 引退 |
走行距離 | 1,734,167.4km |
C57 124
宮之城鉄道記念館
開場時間 | 常時見学可 |
場所 | 鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地2036-4 |
宮之城駅跡のシゴナナは、保存といってよいのかわかりませんが、前頭部のみが展示されています。
124号機は九州山口各地を走りましたが、最後の活躍の場は、日豊本線の南延岡~西鹿児島間でした。
鹿児島機関区で最後まで在籍した蒸気機関車の1両でしたが、引退後解体されています。
一部だけが、モニュメントとして宮之城駅に残されます。
1939年(昭和14年) | 三菱重工業神戸造船所製造 |
1939年(昭和14年) | 下関 |
1943年(昭和18年) | 鳥栖 |
1946年(昭和21年) | 門司港 |
1949年(昭和24年) | 鹿児島 |
1960年(昭和35年) | 長崎 |
1962年(昭和37年) | 早岐 |
1972年(昭和47年) | 吉松 |
1974年(昭和49年) | 鹿児島 |
1975年(昭和50年) | 引退 |
宮之城駅は、かつて鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城にあった、日本国有鉄道の駅です。 宮之城線 宮之城駅は、川内駅と薩摩大口駅を結ぶ、宮之城線の中間駅でした。 先に開業した川内駅~樋脇駅間を大川線とよん[…]
C56 99
株式会社丸山喜之助商店 ドリームエコランドへ見学がありました
ドリームエコランド
開園時間 | 非公開 |
場所 | 鹿児島県薩摩川内市城上町 1200 |
ヒロポンの鉄道館 1979年霧島高原YHのC56
シゴロクの99号機は引退後霧島ユースホステルに保存され、日本で一番きれいな静態保存機といわれていました。
車・自動車SNSみんカラ 「保存」する。ということ。。。
ところが、ユースホステルが廃業すると永年の間に朽ち果ててしまいます。
株式会社丸山喜之助商店 環境体験型施設 ドリームエコランド 開園
さらにその機体を、薩摩川内市のリサイクル業者が譲り受け、再生させています。
現在は、残念ながら非公開です。
1937年(昭和12年) | 三菱重工業神戸造船所製造 |
1937年(昭和12年) | 白山 |
1952年(昭和27年) | 新潟 |
1954年(昭和29年) | 西吉田 |
1960年(昭和35年) | 新潟 |
1965年(昭和40年) | 東新潟 |
1968年(昭和43年) | 吉松 |
1972年(昭和47年) | 引退 |
ドリームエコランドというのは、かつて鹿児島県薩摩川内市にあった環境体験施設です。 廃棄物リサイクルの学習ができる施設でした。 丸山喜之助商店 ドリームエコランドを運営してい[…]
C57 151
鹿児島市平川動物公園
開館時間 | 9:00~17:00(入場は16:30まで) |
休館日 | 年末年始(12/29~1/1) |
場所 | 鹿児島県鹿児島市平川町5751-1 |
ホームページ | 鹿児島市 平川動物公園 |
シゴナナの151号機は鹿児島本線などで客車をけん引し、最後は吉松機関区で引退しています。
引退した翌年1974年(昭和49年)から、平川動物公園で静態保存されています。
1972年(昭和47年)に、市営鴨池動物園が平川町に移転して間もないころでした。
平川動物公園に保存される期間は、すでに国鉄在籍期間(1941~1973年・33年)を越えています。
1941年(昭和16年) | 三菱重工業神戸造船所製造 |
1941年(昭和16年) | 広島 |
1941年(昭和16年) | 下関 |
1944年(昭和19年) | 岡山 |
1945年(昭和20年) | 熊本 |
1961年(昭和36年) | 鹿児島 |
1970年(昭和45年) | 吉松 |
1973年(昭和48年) | 引退 |
走行距離 | 2,632,741.2km |
南薩鉄道 12号
加世田運動公園
開園時間 | 8:30〜22:00 |
休園日 | 月曜日 ただし祝日は開園 |
場所 | 鹿児島県南さつま市加世田武田18100 |
南薩鉄道が導入した12号蒸気機関車は、国鉄でいうところのC12型と同系です。
1944年(昭和19年)に南薩鉄道に導入されています。
当時の南薩鉄道は、輸送力増強を迫られていました。
1948年(昭和23年)、1949年(昭和24年)に同型機関車を導入していて、それぞれ13号機、14号機としています。
小型軽量のはずなのに、それでも軸重制限から加世田駅以南には乗り入れできなかったといいます。
1944年(昭和19年) | 汽車製造大阪工場製造 |
1944年(昭和19年) | 南薩鉄道 |
1963年(昭和38年) | 引退 |
南薩鉄道記念館は、かつての鹿児島交通枕崎線の加世田駅にあるミュージアムです。 南薩鉄道は、薩摩半島南部の発展に大きな役割を果たした鉄道でした。 南薩鉄道とは? 1914年(大正3年)に枕崎[…]
付録
関連記事
【関連記事】矢岳駅 SL人吉が静態保存されていた人吉市SL展示館
【関連記事】今町駅跡鉄道記念公園 C12 64の静態保存と志布志線ウェルネスロード
【関連記事】志布志市鉄道記念公園 かつて3路線が乗入れていた志布志駅
【関連記事】ドリームエコランド 高原のポニーC56を再生したリサイクル業のパワー