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熊本県

宮原観音堂 修復で本来の桃山様式の姿を取り戻す

宮原(みやはら)というのは宮原観音堂があるあたりの地名です。一時期は岡原観音堂とよんでいましたが現在は旧来からの呼称、宮原観音堂とよんでいます。相良三十三観音霊場の29番札所となっています。相良三十三観音廻りは日本遺産人吉球磨の構成文化財38番となっています。

潮神社と賽神社 おっぱいの神と男の神

潮神社と賽神社は対外的にはマイナースポットです。ひそかな艦これ聖地でもあります。潮神社が女性の神様とするなら、賽神社は男性の神様といわれています。両方に参拝すると、夫婦円満、縁結びにご利益があるそうです。

岡原霧島神社 岡原(おかはる)村合併の象徴

岡原霧島神社のあるあたりは、平成の大合併であさぎり町となる前は、岡原村というところでした。岡原村は明治時代に岡本村と宮原村が合併してできた村になります。岡原霧島神社は、2村の各地にあった神社を合祀のうえ遷座し、岡原霧島神社と改称されたものです。

岡留熊野座神社 鉄道駅名にも由来する幸福の神さま

岡留熊野座神社は、熊本県球磨郡あさぎり町の村社です。別名を「幸福神社」といいます。周辺には幸福スポットが集中しています。その本丸であり、起源となっているのが岡留熊野座神社です。近くに鉄道駅ができ、神社にちなんだ駅名がついたことから注目度が上がっています。