高千穂線 神々のふるさとへ続く渓谷を抜けた鉄道路線
高千穂線というのは、かつて宮崎県延岡市と高千穂町を結んでいた鉄道路線です。2005年(平成17年)9月、台風14号により被災し、2008年(平成20年)に全線が廃止されました。営業キロはちょうど50㎞・全19駅の現在の姿を残しておきます。
まいてつ -pure station-の聖地の記事になります。
高千穂線というのは、かつて宮崎県延岡市と高千穂町を結んでいた鉄道路線です。2005年(平成17年)9月、台風14号により被災し、2008年(平成20年)に全線が廃止されました。営業キロはちょうど50㎞・全19駅の現在の姿を残しておきます。
「まいてつ」は、当初2016年に発売された、パソコンゲームソフトです。御一夜市(おひとよし)を舞台に進められる、鉄道浪漫ゲーム。御一夜市とは、日ノ本の九洲地方隈元県に存在する地方都市。人口は35,000人弱、急流・ クマ川によって市が二分されている。
この記事では、2次元マニアの方向けの記事をまとめます。 アニメの聖地巡礼のことを「アニメツーリズム」というそうです。本人は普通の観光旅行より何倍も楽しいですけど、興味のない方は何が楽しいのかわからないはずです。 それが、アニメ聖地巡礼だと思います。
ウンスンカルタというのは、ポルトガルから伝わったカードゲームです。どういうわけか全国でも人吉だけで、現在も遊び続けられています。知る限りで人吉市は、ポルトガルとは縁もゆかりもありません。なぜ、ウンスンカルタが遊ばれ続けたのか、推測も交えてご紹介します。
湯前駅は、くま川鉄道湯前線の終点です。終着駅であり、始発駅です。湯前線の開業時からある駅の中で、当初の姿を残す唯一の駅となりました。国鉄時代はホームに収まりきれないほど連結した車両が入線し、門司港駅直行便がありました。
日本三大急流のひとつ球磨川は、人吉市内こそ流れが緩やかですが、球磨村に入ると急流となります。物資輸送のための水運技術の伝統が、くま川下りに受け継がれたとして、球磨川自体が日本遺産人吉球磨の構成要素となっています。夏目友人帳の聖地でもあります。
人吉球磨地域で一番のメジャースポット「青井阿蘇神社」、日本最南端の国宝です。国宝となる前から大勢人が集まっていましたが、国宝となってからは神社周辺も整備され、さらに観光地らしくなってきました。名実ともに人吉市いちのパワースポットとなっています。
かつての交通の要所人吉駅は、現在も川線、山線、湯前線の発着駅です。鉄道で訪れる方の玄関口であることは変わっていません。 そしてアニメ聖地でもあります。 近代化産業遺産「石造りの機関庫」と「1番ホームの古レール」も確認してみてください。