知覧平和公園 英霊たちの博物館・特攻平和会館と知覧飛行場の遺構群
知覧平和公園は、かつて鹿児島県南九州市知覧町にあった知覧飛行場跡につくられた公園です。第二次世界大戦終盤、知覧飛行場は特攻攻撃の拠点基地でした。知覧特攻平和会館には、特攻隊に関連する遺物や資料が展示されています。
知覧平和公園は、かつて鹿児島県南九州市知覧町にあった知覧飛行場跡につくられた公園です。第二次世界大戦終盤、知覧飛行場は特攻攻撃の拠点基地でした。知覧特攻平和会館には、特攻隊に関連する遺物や資料が展示されています。
火の河原(ひのこら)分校は、かつて鹿児島県鹿児島市谷山町にあった福平小学校の分校です。火の河原は、薩摩藩の工業近代化政策によってできた製鉄集落です。山間なのですが、広葉樹と水があったため製鉄がはじめられ、万之瀬川下流から人が移り住みました。
吾平(あいら)鉄道記念公園は、鹿屋市吾平町麓にある公園です。かつての大隅線吾平駅跡を利用していて、気動車と車掌車が保存されています。手入れの行き届いた公園ですが、車両の経年劣化は避けられません。今見ておかないと、いつ撤去されてもおかしくない状態です。
古江小学校は、かつて鹿児島県鹿屋市古江町にあった公立小学校です。2013年(平成25年)に、旧花岡村の公立小中学校4校が統合したことにより閉校となりました。花岡小中学校は、鹿児島県内初の小中一貫校です。鹿屋市の歴史は、鹿屋町・大姶良村・花岡村の3町村合併によりはじまっています。
高山(こうやま)鉄道記念公園は、鹿児島県肝属郡肝付町にある公園です。かつての国鉄大隅線大隅高山駅を利用した鉄道記念公園です。高山町は中世まで大隅国の中心地でした。その高山町の中心駅こそ大隅高山駅です。大隅線廃線後も往時の駅舎を残す貴重な公園です。
古江鉄道記念公園は、鹿児島県鹿屋市古江町にある公園です。かつての国鉄大隅線古江駅跡を利用し、公園化したものです。現役時の駅舎が現存しています。古江町は、鹿屋市漁協の本所がある漁港の町です。漁協直営の「みなと食堂」と「みなと市場」に多くの人が集まってきます。
菅原小学校は、かつて鹿児島県鹿屋市天神町にあった公立小学校です。閉校後、小学校であった歴史を尊重し、あえて学校の雰囲気を残した宿泊・観光施設として利用されています。映画ロケが行われるほど、絶好のロケーションで、海と自然と歴史が素敵で楽しそうな雰囲気の場所です。
朝陽小学校は、かつて鹿児島県薩摩川内市入来町にあった公立小学校です。鹿児島県道 42 号川内加治木線・通称空港道路沿いの石垣や、校内の手水鉢、校門のソテツがその歴史を感じさせます。147年間もの歴史があった学校でした。
大河平(おこびら)小学校は、かつて宮崎県えびの市ににあった公立小学校です。この地の時の領主であった大河平氏は、日向の完全支配を目指す伊藤氏と、今城合戦で死闘を繰り広げます。この歴史を見てきたツツジは、血潮のようにまっ赤な花をさかせるといいます。
西方小学校は、薩摩川内市西方町にあった公立小学校です。国道3号線と肥薩おれんじ鉄道(旧JR九州鹿児島本線)沿いで、とても交通の便の良い場所にあります。校舎の壁が真っ白というだけではなく、校内がきれいに保たれていて、とても美しく感じられました。
今町駅跡鉄道記念公園は、宮崎県都城市にある、かつての国鉄志布志線今町駅跡を利用した公園です。SL C12 64 が静態保存されています。志布志線跡の宮崎県側は、志布志線ウェルネスロードといって人気のランニングコースとなっています。
羽月北小学校は、かつて鹿児島県伊佐市白木にあった公立小学校です。所属自治体は、旧伊佐郡羽月村から大口市、さらには伊佐市となっています。白木地区には伊佐市から出水市へ至る、国道 447号線が走っています。小学校周辺に集落は少なく、山間にRC造の校舎と体育館が残されています。