ありあけタコ街道　リップルランドの大だこモニュメントと祈りダコ

「天草ありあけタコ街道」というのは、国道324号の有明町区間のことです。

なかでもリップルランドは、天草へ行くなら素通りできない観光スポットです。

道の駅有明リップルランド

有明町というのは、天草上島北部にある天草市の町です。

夏場には、街道沿いに干しダコが広がります。

街道沿いにある飲食店や民宿では、地ダコ料理を楽しめます。

天草市となる以前の旧有明町時代から、タコを観光資源としていました。

ありあけ観光の中心施設が、リップルランドです。

天草上島唯一の道の駅として、多くの人が立ち寄ります。

レストランの入口、物産館もここが入口です。

地元産のマダコを使った料理が食べられます。

「リップルカフェTACO家」の外観です。

観光案内所の入口です。

【公式】道の駅有明リップルランド

営業時間は変わることがありますので、公式サイトで最新情報をチェックしましょう。

トイレです。

駐車場は、アコウの木を中心にしたロータリーになっています。

さざ波の湯は、道の駅併設の温泉施設です。

レストランや物産館の一段上につくられています。

露天風呂から有明海の展望が効くのがセールスポイントです。

さらにその上の高台に、展望台があります。

周辺には遊具がありますので、小さな子供さんも喜ぶ道の駅です。

リップルランドから、国道324号線を渡るために陸橋がかけられています。

多くの人が海岸に行くのは、「ありあけタコ入道」を見るためです。

大きなタコのモニュメントで、リアル感も受けて撮影スポットになっています。

ありあけタコ入道のとなりにあるのが、「祈りダコ」です。

タコ入道がリアル過ぎるので、祈りダコはゆるキャラ的な感じでバランスが取れています。

本来はタコの供養塔なのですが、有明五多幸の願いが込められる幸運の使者です。