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地域ブログ

深田大王神社(深田阿蘇神社) 平河一族三男師高を祀る

深田大王神社は、相良氏が人吉球磨を統一する過程で滅ぼした、平河義高の長男、師高の霊を鎮めるために、相良氏が建立した神社です。のちに深田大王神社は、深田阿蘇神社と合祀されています。日本遺産人吉球磨の構成文化財です。

岡留熊野座神社 鉄道駅名にも由来する幸福の神さま

岡留熊野座神社は、熊本県球磨郡あさぎり町の村社です。別名を「幸福神社」といいます。周辺には幸福スポットが集中しています。その本丸であり、起源となっているのが岡留熊野座神社です。近くに鉄道駅ができ、神社にちなんだ駅名がついたことから注目度が上がっています。

庚申塔 人吉球磨地域に約600基が現存

庚申塔というのは、庚申信仰に基づいて建てられた石塔のことです。庚申信仰とは中国の道教の教えです。庚申信仰が広がっていく過程で、神道や仏教などの信仰が加わり、江戸時代には全国の農村などで大流行したということです。

東俣・西俣阿蘇神社 川辺川ダム計画により遷座

江戸時代、五木村には東俣と西俣それぞれに阿蘇神社がありました。五木村の民衆との結びつきを重視する人吉藩主が代々参詣した神社といわれています。2004年(平成16年)、川辺川ダムにより水没予定の東俣、西俣、白木神社の3社を合祀のうえ、頭地代替地へ遷座しています。

五木村の聖地巡礼 野々脇の祠と宮園橋

国道445号線を人吉方面から北上し、相良村最北ポイント、藤田橋を越えますと五木村です。夏目友人帳の聖地もそうですが、観光スポットも川辺川沿いに点在します。時間が許すなら、巡礼ついでに観光スポット訪問もおススメします。

球磨川 日本三大急流でくま川下りとラフティング

日本三大急流のひとつ球磨川は、人吉市内こそ流れが緩やかですが、球磨村に入ると急流となります。物資輸送のための水運技術の伝統が、くま川下りに受け継がれたとして、球磨川自体が日本遺産人吉球磨の構成要素となっています。夏目友人帳の聖地でもあります。

聖地巡礼の定番スポット 毘沙門堂・紅取橋・天狗橋

毘沙門天像はこの地域でも各地に存在します。ここで記事にするのは、人吉市中神町の大柿地区の毘沙門堂です。夏目友人帳の定番スポットがこの大柿地区に集中しています。球磨川にかかる西瀬橋から天狗橋までの球磨川南岸は夏目友人帳聖地巡礼の定番コースといっても差しつかえないでしょう。

淡島神社 万病治癒・子宝・安産にご利益 人形供養の社

球磨郡山江村万江地区のパワースポットと言われているのが淡島神社です。夏目友人帳の聖地でもあります。医薬の神とされ、特に婦人病に効果があるとされています。人形供養の神事が行われることでも有名で、多くの女性がお参りする神社として有名です。