猫寺 千光山生善院と化け猫騒動伝説そしてお嶽さん参り
猫寺というのは、熊本県球磨郡水上村にある生善院の通称です。人吉藩が悩まされた化け猫騒動の発端となり、また騒動を鎮めたお寺です。以後「お嶽さん参り」という人吉球磨で永年続いた風習を生んでいます。現在では愛猫の健康祈願や病気治癒祈願に訪れる方もいます。
猫寺というのは、熊本県球磨郡水上村にある生善院の通称です。人吉藩が悩まされた化け猫騒動の発端となり、また騒動を鎮めたお寺です。以後「お嶽さん参り」という人吉球磨で永年続いた風習を生んでいます。現在では愛猫の健康祈願や病気治癒祈願に訪れる方もいます。
このあたりでは市房山神宮に次ぐ高神とされています。「農業の神」「魔除け」「厄除け」「家業繁盛」「勝負の神」として信仰されています。特徴的なのは「狛猿」と猿にまつわる多くの伝説です。9月23日の大祭でも「ひひ(サル)舞」が奉納されます。
一勝地駅は、熊本県球磨郡球磨村にある、 JR九州肥薩線の駅です。「勝」の入った縁起の良い駅名から、いつしか勝利祈願のスポットとなっています。入場券がお守りになっています。受験生やスポーツ選手なら、大事な本番前に一度は訪れておきたいスポットです。
十島(としま)菅原神社は、熊本県球磨郡相良村にある菅原道真公を祭神とする神社です。境内にある池には、10の島があるため十島と呼ばれています。学問の神様であり、志望校に「とおします」といわれ、受験生が合格祈願に訪れることで知られます。
病気平癒祈願で知られる谷水薬師の山門の左右には、2体の仁王像が安置されています。「仁王像」に噛んだ紙つぶてを投げつけ、自分の病んでいるところにくっつくと病気が治るといわれています。 本堂裏手に湧き出る水は「月光水」と呼ばれ、地元では昔から病の治療のための水として知られています。
熊本県球磨郡のあさぎり駅から12㎞ほど南に、皆越(みなごえ)という地区があります。この地区には、全国でも珍しい鬼子母神像があります。いわゆる「鬼型鬼子母神」と呼ばれるもので、子供を抱いた鬼子母神をイメージして見に行くと、かなりショッキングな姿に映ります。
おかどめ幸福駅は、熊本県球磨郡あさぎり町にある。くまがわ鉄道湯前線の駅です。現役の鉄道駅では、全国でただひとつ「幸福駅」の名が入った駅名となります。「幸せをよぶ駅」パワースポットとして一帯は観光地化されています。
日本海軍の軽巡洋艦「球磨」の守護神は、里宮神社の本社となる市房山神宮から分祀されたものです。 多くに人に軽巡洋艦「球磨」のことを知ってもらうことが戦没者の供養になるとの思いから、境内に「軽巡洋艦球磨記念館」が設置されました。艦これの聖地としても知られています。