塚原ダム 歴史的土木遺産
塚原(つかばる)ダムは、宮崎県東臼杵郡諸塚村大字七ツ山にある、九州電力のダムです。戦前のダムですが、当時としては東洋一の高さを誇っていました。また、日本初の近代的施工法のダムで、歴史的土木遺産として評価されています。特徴的デザインが印象的です。
塚原(つかばる)ダムは、宮崎県東臼杵郡諸塚村大字七ツ山にある、九州電力のダムです。戦前のダムですが、当時としては東洋一の高さを誇っていました。また、日本初の近代的施工法のダムで、歴史的土木遺産として評価されています。特徴的デザインが印象的です。
岩瀬ダムは、宮崎県小林市野尻町にある県営ダムです。ダム自体はそう大きくありませんが、湛水面積は大型ダム並みです。ダム湖である野尻湖にちなんだ「のじりこぴあ」というレジャー施設があるため、ダム本体よりも、ダム湖である野尻湖のほうが有名かもしれません。
田野小学校は、かつて人吉市田野町にあった公立小学校です。田野町は、人吉市南西部に広がる田野高原にあり、リゾート地のような雰囲気があります。少し鹿児島県よりに進むと、久七(きゅうしち)峠となります。あたりは久七トンネルの開通で、車通りが少なくなりました。
大塚小学校は、かつて熊本県人吉市東大塚町にあった公立小学校です。一時期、人吉市立第四中学校が同居していました。東大塚町は、人吉市を起点とし、鹿児島県の薩摩川内市へ至る、国道267号線沿いにある町です。学校跡には木造校舎が現存し、大塚コミュニティセンターとして利用されています。
百済来(くだらき)中学校は、かつて熊本県八代市坂本町田上にあった公立中学校です。閉校したのは、坂本村時代に村内の中学校を1校に統合したためでした。跡地は百済木スポーツセンターとして、八代市が管理し、とてもキレイにきれいに整備されています。
古屋敷小学校は、かつて熊本県球磨郡水上村江代にあった村立小学校です。閉校時木造2階建ての校舎がありましたが、すでに解体されています。校庭はヘリポートに変わりました。しかし、体育館とプールと多くの遺構が残されていました。
曽木発電所遺構は、鹿児島県伊佐市にある発電所跡です。遺構としては結構有名です。チッソ(現在:JNC)は、九州に13ヶ所の水力発電所を持っています。その最初のきっかけが、曽木発電所でした。遺構はダムの水位により、現れたり水没したりします。
吉松駅は、鹿児島県姶良郡湧水町にあるJR九州の駅です。肥薩線と吉都線、2路線の駅になります。吉松は南九州の主要都市を結ぶ交通の要衝として栄えた町です。最盛期の吉松には、国鉄の職員が600人くらいいたそうです。今でも鉄道の町として、名残があります。
瀬戸石ダムは、球磨川にある、電源開発の低落差大容量発電専用ダムです。大型のローラーゲート5門が目を引きます。「魚がのぼりやすい川づくり推進モデル事業」で魚道が新設されています。魚道観察施設で魚の遡上、降下が確認できます。
沢見展望所は、熊本県球磨郡球磨村の沢見地区にある展望所です。球泉洞の真上くらいの位置になります。球磨郡には海はありませんが、この展望所からは八代海が見えます。現地の説明書きによると、天草灘や島原半島まで見渡せるといいます。
久米熊野座神社は、熊本県球磨郡多良木町大字久米にある神社です。創建年代は不明です。地頭による修造修復が頻繁に行われたのは、それだけ、藩主が崇敬していた明しといわれています。神社の裏は、久米城跡になります。1559年までは現役のお城でした。
霧島神宮は、鹿児島県霧島市にある神社です。お正月3ヶ日には、30万人が訪れるという、南九州最大のパワースポットです。普段も参拝者が多く、観光地としても有名です。そして、戦艦「霧島」にちなんで、「艦これ」聖地のひとつとして数えられています。