龍泉寺観音堂 何度も移され球磨郡水上村に落着いた観音さま
龍泉寺観音は、相良三十三観音霊場の24番札所となります。龍泉寺は曹洞宗のお寺で、永国寺の末寺です。現在、龍泉寺の境内にある観音堂は、時代とともに、複数回移されています。現在は、100年以上、龍泉寺の境内にありますので、やっと落ち着いたのかもしれません。
龍泉寺観音は、相良三十三観音霊場の24番札所となります。龍泉寺は曹洞宗のお寺で、永国寺の末寺です。現在、龍泉寺の境内にある観音堂は、時代とともに、複数回移されています。現在は、100年以上、龍泉寺の境内にありますので、やっと落ち着いたのかもしれません。
廃墟、廃校、廃鉱山、廃工場、廃線、廃道など、遺構の記事のまとめです。かつては人々の生活になくてはならなかった物でも、時代とともに不要なものとなります。そうした遺構の、探訪日現在の姿を記事にしたものです。
八代駅は熊本県南の主要都市、八代市の玄関口です。夏目友人帳の聖地のひとつとして知られている八代駅ですが、2019年(平成31年)に新駅舎が完成しました。アニメの風景は再現できなくなりましたが、「うつせみに結ぶ」での風景は健在ですので、巡礼する価値はあると思います。
清願寺(せいがんじ)ダムは、熊本県球磨郡あさぎり町にあるアースダムです。堤高は60.5mで、 アースダムとしては高さ日本一となります。現地へ行くと高さに対してそんなに恐怖を感じません。堤体の傾斜が、とてもゆるやかだからです。
高沢小学校大槻分校は、1960年(昭和35年)に廃校となっています。廃校後60年も経過しているのに、現在も木造校舎が残るのは、キャンプ場として再利用されていたためです。山奥で誰にもじゃまされずキャンプを楽しみたい方にとっては、理想的だったと思います。現在、大槻キャンプ場は閉鎖となってしまいました。。
神瀬(こうのせ)石灰洞窟は、熊本県球磨村にある鍾乳洞のひとつです。人吉球磨地域唯一の国名勝となります。洞窟内には、岩戸熊野座神社が鎮座しています。日本最大の洞口をもつ、パワースポット感満載のまさに名勝地となっています。
藤本小学校は、かつて坂本村(現在の熊本県八代市坂本町)にあった村立小学校です。統合した八竜小学校や坂本中学校は、球磨川をはさんで、対岸にあたります。統廃合時には、校舎も老朽化していて、建て替える必要があったのだと考えられます。
肥後西村駅(ひごにしのむらえき)は、1924年(大正13年)、湯前線開業当初からある駅です。ホームの反対側の並木は伐採されましたが「しげみ感」はそのままです。1972年(昭和47年)球磨商業高校の新設で通学客の利用が増えました。
須恵中学校は、熊本県球磨郡あさぎり町須恵にあった、町立中学校です。2012年(平成24年)に、新設されたあさぎり中学校へ統合されました。運動場は、新興住宅地となっています。新築住宅が建ち並ぶ光景に、廃校跡地の悲壮感は全くありません。
白石(しろいし)駅は、JR肥薩線の駅です。肥薩線開業当時のままの姿を残しています。周りは時代とともに変わったのに、白石駅だけは時間が止まっていたような不思議な感じがします。これから先、百年もこのままでいてもらいたいと感じる、貴重な駅だと思います。
この記事では、2次元マニアの方向けの記事をまとめます。 アニメの聖地巡礼のことを「アニメツーリズム」というそうです。本人は普通の観光旅行より何倍も楽しいですけど、興味のない方は何が楽しいのかわからないはずです。 それが、アニメ聖地巡礼だと思います。
鉄道マニアの方は、けっこういらっしゃると思います。私はあまり詳しくないですが、駅などは結構な割合で記事にしています。閲覧しやすようにまとめておきます。