唐浜(からはま)海水浴場は、鹿児島県薩摩川内市にある海水浴場です。
海水浴はもちろん、夕日の撮影スポットで、釣りやサーフィンを楽しむ人が集まる砂浜です。
海水浴場
唐浜は遠浅の海岸で、2㎞にわたって美しい砂浜がつづいています。
例年多くの海水浴客でにぎわっています。
天気が良ければ、沖合に甑島(こしきじま)が見えます。
北側に見えるのは立花島と裸島、南側に見えるのは九州電力の川内発電所の煙突です。
川内にあるのは原発だけではありません、火力発電所もあります。
遊泳期間 | 毎年7月第2土曜日~8月第3日曜日まで |
遊泳時間 | 10:00~17:00(土日祝18:00まで) |
駐車場・入場・遊泳ともに無料です。
夕日スポット
西側一面が海ということは、太陽は海に沈みます。
当然、唐浜は夕日を見るスポットとなっています。
東シナ海を隔て、その先にあるのは中国大陸です。
中国が唐(とう・618~907)の時代、唐船がやってきた浜といわれています。
唐船が来泊したため、唐浜(からはま)と名付けられたと伝わります。
釣りポイント
唐浜周辺は、キス・ヒラメ・マゴチの釣りポイントです。
1年中通して釣り客が訪れます。
サーフポイント
唐浜のサーフシーズンは、秋から冬です。
沖合で吹く西風で、サンドバー(海中の砂の堆積)ができるためです。
夏場でも西から南西の風が吹く場合、波がブレイクすることがあります。
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