国分城山公園は､鹿児島県霧島市にある公園です。
国分の街を見下ろす標高 192m にあり、展望が開けています。
遊園地?
国分城山公園に入ると、まず観覧車が目に入ります。
立ち並ぶ遊具が、まるで遊園地のようです。
主に小さな子供さんがいる家族連れが訪れていました。
| 開園時間 | 4/1~9/30 9:30~18:00 10/1-3/31 9:30-17:00 |
| 休園日 | 月(祝日の場合翌日) 7/20~8/31 は無休 |
駐車場および入場料は無料ですが､一部施設は料金を支払います。
展望
公園からは、眼下に旧国分市の市街地を見渡せます。
そして錦江湾と桜島です。
夜になると、園内の施設に入ることはできませんが、公園自体は開放されています。
一転して若い男女が集まる、夜景をながめる展望スポットとなります。
国分城山公園の夜景#PASHADELIC #鹿児島 #写真好きな人と繋がりたい #東京カメラ部 pic.twitter.com/KZCVqh8Rg3
— Jun (@jst0731s) January 24, 2021
国分城
国分城山公園の名称通り、国分城の跡地に造られた公園です。
国分城は、1604年､島津義久公が富隈城から移り住んだ城でした。
義弘公没後は、亀寿姫が居城としていました。
薩摩国と大隅国の境界で、交通上の需要地に造られた城です。
幕末には、薩摩藩主が鶴丸城から移ることも検討されています。
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蒸気機関車 C61 19
国分城山公園には、蒸気機関車 C61形の19号機が展示保存されています。
かつて日本の鉄道交通の主役は、蒸気機関車でした。 D51 541 日向市本町児童遊園 1960年(昭和35年)から、無煙化計画のもと電車や気動車に置き換えられることになります。 C58 112 志[…]
心霊スポット
国分城山公園は、昼はにぎやかですが、夜は心霊スポットとしてのウワサがあります。
国分城時代に争乱はありません。
西南戦争で薩軍が最後まで抵抗した、鹿児島市の城山公園と混同された情報もあります。
確かに西南戦争では、山県有朋が国分城跡に駐屯しましたが､ 戦場にはなっていません｡
心霊スポットといわれるようになったのは、城山公園となってからの話です。
- 展望台で自殺があった
- アスレチックのつり橋で首吊りがあった
- トイレに外国人の死体が遺棄されていた
- 外国人女性が細い溝にはまって亡くなった
- 黄色の観覧車がヤバイ
いずれも昔の話であり、 裏取りはできませんでしたが､ ネット掲示板では話題になっていました。
目撃される霊は以下の通りです。
- 男性らしきものがSLやステージにいる
- おかっぱ頭の女の子
- 髪が乱れたワンピースの女性
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