薩摩川内市立倉野小学校 田園の中に現れる小さな小学校跡
薩摩川内市立倉野小学校は、かつて鹿児島県薩摩川内市にあった公立小学校です。旧樋脇町の北部を校区としていましたが、晩年は過疎化と少子化で小規模校となり、2010年 (平成22年)に樋脇小学校と統合しています。
薩摩川内市立倉野小学校は、かつて鹿児島県薩摩川内市にあった公立小学校です。旧樋脇町の北部を校区としていましたが、晩年は過疎化と少子化で小規模校となり、2010年 (平成22年)に樋脇小学校と統合しています。
クルソン峡というのは、宮崎県えびの市にある渓谷です。川内川(クルソン川)沿いに、100mに及ぶ高さの断崖が見られ、10kmに及ぶ谷深い渓谷が続く秘境です。2020年(令和4年)現在、えびの市側から行くことはできません。
浜砂(はまご)ダムは、宮崎県延岡市にあるダムです。五ヶ瀬川水系祝子川(ほうりがわ)の、中流域にあるダムとなります。最大の特徴は、洪水吐の上部にかかる天端橋です。対岸には山しかありませんが、木材運搬などで利用できます。
塚崎の楠というのは、鹿児島県肝付町にあるクスノキです。塚崎古墳上で成長し、根元には塚崎大塚神社が鎮座します。古くからの伝承をもつのですが、現状を見てもその言い伝えの信ぴょう性が高いと思わざるを得ない、不思議な大木となります。
都城島津邸というのは、宮崎県都城市にある、都城島津氏の邸宅です。都城島津氏の膨大な資料とともに、一般公開されています。本宅はもちろん島津伝承館も、見どころが多いのにもかかわらず、低料金なので、入館をおススメします。
田代分校は、かつて鹿児島県田代町 (現在の錦江町)にあった、南大隅高等学校の分校です。運動場は太陽光発電所となり姿を変えていますが、 木造校舎や体育館など、往時をしのぶ学校遺構が残されています。
ジャイアンツ木花 (きばな)駅は、宮崎市にあるJR九州日南線の鉄道駅です。読売ジャイアンツのキャンプ地・宮崎県総合運動公園にちなんだネーミングです。ジャイアンツと宮崎の関係は、1950年代までさかのぼります。
アルプス温泉というのは、かつて鹿児島県霧島市にあった温泉施設です。家族湯とペット湯が特徴ですが、農村レストラン・釣り堀・お宿アルプス・足湯があり、ちょっとした複合施設の様相を呈していたといいます。
津の峯 (88m) というのは、宮崎県日南市の油津港奥にある山です。わずか10分ほどの登山で、 油津の町を一望することができます。山頂には360°の大パノラマが広がっています。観光がてらの登山体験にピッタリです。
宮地東小学校は、かつて熊本県八代市にあった公立小学校です。閉校後は宿泊施設として活用されていましたが、再閉校しています。校舎は木造ですが前時代的なものではなく、宿泊施設としても快適そうです。
東郷町の諏訪神社は、鹿児島県薩摩川内市にある神社です。愛称は御諏訪殿 (おすわどん)。 斧淵地区にあるため、斧淵の諏訪神社とよばれたりします。薩摩国でいう南方神社と同神で、社殿はひとつでも2社があると考え、鳥居が2つ並べて立てられています。
堀川運河は、宮崎県日南市にある、全長 984mの運河です。江戸時代からの飫肥杉の海運ルートは、鉄道の開通でいったん役割を終えましたが、堀川橋を中心に現在も観光資源として油津 (あぶらつ) の歴史を刻んでいます。