湯の児島 湯の児温泉の最奥に浮かぶ水俣市屈指の観光地
湯の児 (ゆのこ)島というのは、熊本県水俣市にある無人島です。周辺は公園として整備され、観光地となっています。湯の児温泉のホテル街を通り過ぎ、湯の児島へ渡る海岸が湯の児海水浴場です。観月橋で島へ渡ります。
湯の児 (ゆのこ)島というのは、熊本県水俣市にある無人島です。周辺は公園として整備され、観光地となっています。湯の児温泉のホテル街を通り過ぎ、湯の児島へ渡る海岸が湯の児海水浴場です。観月橋で島へ渡ります。
栗野岳枕木階段というのは、鹿児島県湧水町にある鉄道用の枕木製階段です。栗野岳の登山口に設置してあります。1988年(昭和63年)に廃線となった、JR九州山野線の枕木7000本を使った、日本一の枕木階段です。
祝子川(ほうりがわ)発電所は、宮崎県延岡市にある、役目を終えた発電所です。有名な廃墟ですが、唯一接続していたつり橋が崩落しています。訪れる難易度がとても高く、それがさらに廃墟マニアを引き付けています。
宮浦石炭記念公園は、福岡県大牟田市にある公園です。旧三池炭鉱宮浦坑の一部で、炭鉱時代の遺構が残されています。第一竪坑および大斜坑関連施設と、坑内機械が展示されています。保存状態もよく、炭鉱時代の風景が浮かびます。
鹿児島県阿久根市には、江戸時代から伝わる七不思議があります。当初の姿は時代とともに変化していますが、現在も語り継がれる謎多き場所です。江戸時代に書かれた三國名勝圖會では、「阿久根七奇」として全く同じ場所が挙げられています。
西南戦争の激戦地は田原坂だけではありません。横平山では白兵戦が展開されました。吉次峠では田原坂より長く戦いが続き、官軍に地獄峠とよばれます。官軍が田原坂を越えた後も、木留で激戦が続いていて、多くの史跡が残されています。
出水特攻碑公園は、かつて鹿児島県出水市にあった出水飛行場跡につくられた公園です。大戦末期には、出水飛行場も知覧飛行場と同様に、特別攻撃隊の出撃基地でした。現在では飛行場の面影はほぼなくなっていますが、出水特攻碑公園周辺に数少ない遺構が残されています。なかでも、地下戦闘指揮所として使われていた地下壕は、実際に中に入ることができます。すぐ近くにある特攻神社には、英霊たちがまつられており、特攻隊にかかわる文献が展示されています。
千畑 (ちばたけ) 古墳は、宮崎県西都市にある古墳です。西都原古墳と比較すると、知名度は落ちますが、古代史が好きな方にとっては、有名な古墳となります。その横穴墓には、怪しい伝承が伝わります。
先の西南戦争で、熊本城を包囲する薩軍は、 城北で官軍の南下を止めるため防衛線を張りました。そのため、一帯では激しい戦いが繰り広げられています。特に田原坂の戦いが有名ですが、 前後して両軍の戦闘が行われた地では、今でも西南戦争が語り継がれています。
オシリカジリムシ発見の地というのは、鹿児島県出水市にある新種の甲殻類が発見された場所です。オシリカジリムシは、NHKみんなのうたの中での架空の生物ではありません。鹿児島県に実在していました。
菊池神社は、熊本県菊池市にある神社です。平安時代から室町時代まで、24代にわたり同地を治めた菊池氏一族をまつります。菊池氏は南北朝時代の南朝方の主力で、菊池神社は建武中興15社のひとつに列します。
根占原の台場跡というのは、 鹿児島県南大隅町にある薩英戦争に備えた砲台跡です。錦江湾の入口を見渡す周辺は、台場公園として整備され観光地となっています。錦江湾沿岸には数十カ所の台場が築かれましたが、原形を残すのは根占原の台場跡だけになっています。