人吉市や球磨郡でキャンプ場をおさがしの方へ、私がおススメできるキャンプ場を5つ選んでみました。
おススメの前提
キャンプ場と1口にいっても、人によってスタイルが違うので、基準も変わってきます。
この記事でおススメというのは、少人数でテントサイトを利用するケースを想定しています。
冷暖房に電化製品付きの宿泊施設を選択するときは、また違う選択になりますので、前提を踏まえてご覧いただければ幸いです。
人吉クラフトパーク石野公園キャンプ場
町が近いのに自然豊かで静か、人吉球磨スマートインターチェンジや道の駅人吉の開設で、さらに評価を上げました。
プラスポイント
- サイトがバリエーションに富み自由度が高い
- 町が近く買い物が便利
- 高速道路のインターチェンジが近い
マイナスポイント
- 車をテントに横付けできない
- 場内に入浴施設やシャワーがない
- 予約できない
ゆのまえグリーンパレスキャンプ場
ベテランキャンパーがリピートするのは魅力があるからだと思います。
温泉併設でポイントが上がりました。
プラスポイント
- 場内に温泉がある
- 芝サイト内に車が横付けできる
- 薪が安い
マイナスポイント
- ペット同伴禁止(ペットを飼っていない人にはプラスポイント?)
市房山キャンプ場
歴史ある国定公園内のキャンプ場で、シーズンになると多くの人が集まります。
宿泊棟もたくさんありますので、子供会、大学のサークルやゼミなど、普段キャンプと無縁の方もいらっしゃいます。
登山者も多いです。
登山者はあたりまえですが、主目的がキャンプではありません。
他のキャンプ場と比べると雑多な属性の人が集まった感はあります。
プラスポイント
- 標高高いのに通年営業
- シーズンは賑やかで安心感がある
マイナスポイント
- 芝サイトの土の中に石が多い
ビハ公園キャンプ場
フリーサイト20区画、オートサイト15区画と比べて、宿泊棟は4棟です。
属性の揃ったキャンパーが集まるので、行動基準が似ていて過ごしやすいです。
プラスポイント
- テントサイトが充実している
- オートサイトは全区画電源付き
- ペットを連れていける
マイナスポイント
- オートサイトは少し狭く感じる
- オートサイトからトイレ、炊飯棟に行くには階段の昇降が必要
矢岳高原ベルトンオートキャンプ場
人吉・球磨ではありませんが、矢岳高原は人吉まで広がっていますので、チョイスしました。
名称通り、オートキャンパーがメインターゲットです。
個人的には、近所でいちばんお気に入りのキャンプ場です。
プラスポイント
- オートキャンパーで属性が揃っている
- 52区画あって広々している
マイナスポイント
- 冬場は閉鎖される
- 温泉やお店が少し遠い
ペット同伴について
5つのキャンプ場をおすすめしました。
しかし、2つのキャンプ場がペット同伴禁止となっています。
- ゆのまえグリーンパレスキャンプ場
- 市房山キャンプ場
ペットには申し訳ありませんが、留守番してもらうという方法もあります。