桜島溶岩なぎさ遊歩道というのは、鹿児島市の桜島にある溶岩を満喫できるスポットです。
![桜島溶岩なぎさ公園を訪れた外国人観光客](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
桜島溶岩なぎさ公園あたりは、桜島の中でもいちばん観光客が集まります。
桜島溶岩なぎさ公園
![桜島溶岩なぎさ公園入口](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
桜島溶岩なぎさ公園というのは、桜島の東岸に整備された公園です。
![桜島溶岩なぎさ公園から見た桜島](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
桜島フェリーターミナルから、歩いてほどない場所にあります。
![桜島ビジターセンター](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
桜島ビジターセンターの目の前であり、桜島へ上陸した観光客がまず訪れるスポットです。
![桜島海づり公園と桜島フェリー](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
国民宿舎レインボー桜島マグマ温泉や、桜島海づり公園が隣接し、周辺には観光地的な雰囲気が漂います。
![桜島溶岩なぎさ公園](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
桜島溶岩なぎさ公園足湯
![桜島溶岩なぎさ公園 足湯](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
桜島溶岩なぎさ公園の目玉スポットは、全長100mの足湯です。
![桜島溶岩なぎさ公園 足湯](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
現在、日本で2番目に長い足湯といわれています。
![溶岩なぎさ公園の足湯](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ちなみに一番長い足湯は、長崎県の小浜温泉の源泉温度105度にちなむ 105mの足湯です。
![桜島溶岩なぎさ公園 足湯を楽しむ人々](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
入浴時間 | 9:00~日没 |
定休日 | なし |
利用料 | 無料 |
温泉温度 | 42℃ |
![桜島溶岩なぎさ公園 足湯を楽しむ人々](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
大正噴火
![桜島溶岩なぎさ遊歩道](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
桜島溶岩なぎさ公園の海岸沿いを進むと、遊歩道が現われます。
![桜島溶岩なぎさ遊歩道の溶岩](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
一帯は、大正噴火でできた溶岩原です。
![桜島溶岩なぎさ遊歩道の溶岩](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
大正噴火というのは、1914年(大正3年)から1915年(大正4年) にかけての桜島の大噴火です。
![桜島溶岩なぎさ遊歩道](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
桜島のみならず日本の火山のなかでも、有史上最大の噴出物を出した噴火といわれています。
![桜島溶岩なぎさ遊歩道から見た鹿児島市街](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
大正噴火により、西側では錦江湾に浮かぶ島であった桜島が、本土と陸続きになったのは有名です。
![桜島溶岩なぎさ遊歩道から見た鹿児島中央駅](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
東側では、沖合500mにあった烏島(からすじま)という小島がのみこまれ、完全に埋没しています。
![烏島展望所](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
鳥島のあった場所の一角には、烏島展望所が整備されています。
![桜島溶岩なぎさ遊歩道から見た鹿児島県庁方向](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
遊歩道
![桜島溶岩なぎさ遊歩道のベンチ](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
桜島溶岩なぎさ遊歩道というのは、なぎさ公園から烏島展望所までの海岸に整備された遊歩道です。
![桜島溶岩なぎさ遊歩道から見た錦江湾の南部](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
その距離はなんと3km、 烏島展望所が近づくと、なぎさ公園では見えなかった、 錦江湾の南部が見通せます。
![桜島溶岩なぎさ遊歩道 東屋](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
なぎさ公園側ではたくさんの人とすれ違いますが、烏島展望所方向へ進むほど歩いている人は少なくなります。
![桜島溶岩なぎさ遊歩道 休憩するネコ](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
桜島が気の遠くなるような量の溶岩を噴出したことが実感できます。
![桜島溶岩なぎさ遊歩道を散歩するネコ](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
桜島溶岩展望所
![桜島溶岩展望所](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
桜島溶岩展望所というのは、溶岩なぎさ遊歩道の途中にある展望所です。
![桜島溶岩展望所への遊歩道](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
車道はつながっておらず、遊歩道を歩いた人だけが訪れることができます。
![桜島溶岩展望所から見た桜島](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
桜島までの間に人工の構造物がなく、溶岩原特有の特別な景色を見ることができます。
![溶岩遊歩道の句碑](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
遊歩道には、あちこちには歌碑が配置されています。
![溶岩遊歩道 句碑の案内標柱](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
歌に興味がある人は、コンプリートを目指すのも楽しみ方のひとつです。
![桜島溶岩展望所から見た桜島](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![溶岩遊歩道に転がる溶岩](https://haradaoffice.biz/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
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