牛ノ浜海岸は、鹿児島県阿久根市にある東シナ海を臨む海岸です。
沖に浮かぶ波の浸食を受けてできた岩礁群が特徴の海岸となります。
牛ノ浜景勝地
牛ノ浜海岸からは、奇礁群の背景に飯島(こしきじま)が見えます。
さらにその背景に夕日が沈む、夕映えスポットです。
沖に浮かぶ岩礁群が特徴の海岸となります。
景勝地であるにもかかわらず、案内が少ないためか訪れる人は多くありません。
牛ノ浜駅はすぐそこです。
肥薩おれんじ鉄道の車窓からもながめることができます。
車で行ったので、牛ノ浜漁港に少しの間止めさせてもらいました。
後で考えると、牛ノ浜駅に駐車したほうがよかったかなと思いました。
すみっ瀬
沖に浮かぶ、大きな岩の上には鳥居が建てられています。
鳥居が建てられた岩は、「すみっ瀬」とよばれます。
残念ながら、自分では夕日の風景は撮っていません。
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— ジュン ロー (@junrokun) February 22, 2020
阿久根市牛ノ浜海岸 「すみっ瀬」に沈む夕陽! pic.twitter.com/I90mOA6aAq
ベストショットですが、実際の風景を見てみたいものです。
すみっ瀬の背景に夕日が沈む風景は、さぞかし美しいことでしょう。
メランジュ
牛ノ浜海岸の岩礁は、メランジュという堆積物でできています。
メランジュというのは、泥の中に大小さまざまな岩の塊が混じってできた地質のことです。
火山活動や土砂の堆積によって、長い年月をかけて自然が生みだしたものです。
さらに、東シナ海の荒波により、浸食を受けて奇岩や奇礁が見られます。
場所 鹿児島果阿久根市大川
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