金峰ダム 見学スポットは快走県道20号線沿いの展望駐車場
金峰(きんぽう)ダムは、鹿児島県南さつま市金峰町にあるロックフィルダムです。主目的は農地かんがいです。右岸側の県道にある展望駐車場が、金峰ダム見学のメインスポットですが、下流側や左岸にも撮影スポットがあります。堤体にすきまなく敷き詰められた岩が美しいダムでした。
金峰(きんぽう)ダムは、鹿児島県南さつま市金峰町にあるロックフィルダムです。主目的は農地かんがいです。右岸側の県道にある展望駐車場が、金峰ダム見学のメインスポットですが、下流側や左岸にも撮影スポットがあります。堤体にすきまなく敷き詰められた岩が美しいダムでした。
緑川ダムは、熊本県下益城郡美里町にある多目的ダムです。堤頂部が折れ曲がった重力式コンクリートダムと、ロックフィルダムの補助ダムからなります。ダム周辺の雰囲気には、歓迎ムードが漂います。土手ののり面に描かれた、くまモンが出迎えてくれます。
荒瀬ダムは、鹿児島県肝属郡肝付町波見にあるロックフィルダムです。かつて熊本県八代市にあった、荒瀬ダムと全くの同名です。この記事は、鹿児島県の荒瀬ダムについて書いています。熊本県の荒瀬ダム撤去工事のさなか、2017年(平成29年)に竣工したのが、鹿児島県の荒瀬ダムです。
清浦ダムは、鹿児島県薩摩川内市入来町にあるダムです。右岸を通過する国道 328号線は、鹿児島市を起点に出水市へ至る一般国道です。薩摩半島北部を縦断するため、適度に交通量があります。山間でありながらも、改良されていて快走区間沿いにダムがあります。
川内川第二ダムは、鹿児島県薩摩郡さつま町にあるダムです。5km上流にある鶴田ダムの逆調整池を形成しています。大きなダムの水力発電では、発電量の変化により下流の水位が大きく変動します。逆調整というのは、上流で使った発電用水を一旦貯水し、下流の水量を一定にすることです。
高川(こうがわ)ダムは、鹿児島県出水市にあるかんがい専用ダムです。水源に乏しい出水平野の農地に、農業用水を送っています。ダム直下に公園があり、堤体を間近に見ることができるのが魅力です。ダム湖はサクラの名所です。残念ながら釣りは禁止です。
輝北(きほく)ダムは、鹿児島県鹿屋市輝北町にある、コンクリート重力式のダムです。曽於南部地区の畑地かんがいを主目的に造られたダムです。2020年鹿児島で行わる予定の国体ですが、輝北ダムはボート競技の会場となっています。コロナウイルスの影響でスケージュールは未定です。
竹山ダムは、鹿児島県霧島市溝辺町にあるダムです。1987 年に完成した、農業かんがいが主目的のロックフィルダムとなります。受益農家の方にとってはなくてはならないダムなのですが、一般の方にとっては釣りスポットとして認識されています。
大河原(おおうちばる)ダムは、宮崎県東臼杵郡美郷町にある、九州電力の発電専用ダムです。ダム直下の大内原発電所で、最大出力 16,000kw の発電をしています。7つのダムをもつ耳川水系河川の、最下流に位置するダムです。大内原発電所は、九州初のダム式発電所です。
高隈ダムは、鹿児島県鹿屋市にあるかんがい専用ダムです。不毛のシラス地帯だった笠野原台地に農業用水を送っています。農林水産省の直轄ダムで、大隅半島では最大規模のダムとなります。ダム湖は「大隅湖」と名付けられています。鹿児島県有数のバス釣りスポットです。
高尾野ダムは、鹿児島県出水市にある防災専用ダムです。1966年(昭和 41年)に竣工した、鹿児島県で最初の県営防災ダムとなります。洪水調整専用ダムなので、平常時はほとんど水を貯めていません。ダム本体は展望がきかず、撮影スポットも限られます。
嶽(たけ)ダムは、鹿児島県出水市にある、農業かんがい専用ダムです。歴史は古く、1948年(昭和23年)から運用されていました。しかし、古いダムで貯水容量が小さく、漏水量も多くなっていました。そのため、旧ダムを全面撤去して、新ダムが建設されています。