かぞくいろ 想像以上に感動する肥薩おれんじ鉄道沿線ロケ地めぐり
「かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発」というのは、2018年(平成30年)に公開された日本映画です。肥薩おれんじ鉄道を舞台としており、ロケのほとんどが同鉄道沿線で行われています。なかでも阿久根市では、多くのシーンが撮影されました。
「かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発」というのは、2018年(平成30年)に公開された日本映画です。肥薩おれんじ鉄道を舞台としており、ロケのほとんどが同鉄道沿線で行われています。なかでも阿久根市では、多くのシーンが撮影されました。
紫尾(しび)小学校は、かつて鹿児島県薩摩郡さつま町にあった公立小学校です。正門前の歩道が公園になっていて、校内に入らなくても紫尾小学校の136年の歴史がわかるようになっています。現在残る校舎は木造の温かみを残しながらも、デザイン性にもこだわったいい感じの建物です。
北薩地域は、黒潮が北上する東シナ海沿岸と川内川がつくる谷と平野に加え、長島や甑島などの離島とバラエティに富む地形です。その分自然の恵みを受けて、バラエティに富む特産品を生み出しています。
平川小学校は、かつて鹿児島県薩摩郡さつま町にあった公立小学校です。清潔感あふれる真っ白い校舎と、運動場にある大きなセンダンの木が印象的でした。掲示板に残された「大好き!平川小学校」の文字が、生徒たちに愛されていたことを物語っています。
高松ダムは、鹿児島県阿久根市にある防災ダムです。高松川の洪水調整のみを目的としたダムとなります。通常時は堤体の最下部にある常用洪水吐は開放されていて、川をせき止めません。そのため流水型ダムとか穴あきダムとよばれるタイプのダムです。
大戦も戦局が悪化してくると、南方への前線となる鹿児島には数多くの軍事基地が置かれました。沖縄作戦の特別攻撃実施と、米軍の本土上陸作戦に対抗するためです。九州南部には数多くの戦争遺構が残りますが、本記事では、薩摩半島に残る遺構をまとめています。
南方神社のご祭神は、長野県の諏訪大社と同神です。本記事では、鹿児島県薩摩川内市にある、3つの南方神社について書いています。高江町の南方神社は、春祭りの太郎太郎踊り。湯島町の南方神社は、並立鳥居。向田町の南方神社は、島津義久公と義弘公のゆかりの地で知られています。
野下小学校は、かつて鹿児島県薩摩川内市樋脇町にあった公立小学校です。市比野温泉と串木野市街の中間にある、野下地区の学校でした。藩政下には、木炭の産地として知られています。野下小学校は閉校後、ボーイスカウト鹿児島連盟の野営場となっています。
山田小学校は、かつて鹿児島県薩摩川内市東郷町にあった、公立小学区です。全国に同名小学校が 29校あります。この記事は確摩川内市立山田小学校について書いています。校区の山田地区は薩摩川内市の北部の盆地に位置し、山にある田を意味する、ポピュラーな地形地名です。
岩渕小学校は、かつて鹿児島県出水郡野田町(現在の出水市)にあった、町立小学校です。閉校から40年以上経っていますが、跡地のどこを見ても、手を付けるのをためらっているかのように、今なお学校の雰囲気が残っています。
寄田小学校は、かつて薩摩川内市寄田町にあった市立小学校です。寄田町は川内駅から南西へ約16km離れていて、自然豊かなところです。鹿児島県道 43 号川内串木野線沿いにある校舎には、最盛期300名をこえる生徒が通っていました。2000年代に入ってからは、全校生徒は10名程度で推移するようになっていました。
滄浪(そうろう)小学校は、かつて鹿児島県薩摩川内市にあった公立小学校です。校名の滄浪というのは、川内川を中国の河川「滄浪」に見立ててつけられています。校区の地名を冠するのが一般的な公立小学校ではレアケースです。しかし、地元の方はその深い意味を理解していたからこそ使い続けていました。