西南戦争 玉東町木葉の戦争遺構・熊本城を目指す官軍の最前線基地
先の西南戦争で、熊本城を包囲する薩軍は、 城北で官軍の南下を止めるため防衛線を張りました。そのため、一帯では激しい戦いが繰り広げられています。特に田原坂の戦いが有名ですが、 前後して両軍の戦闘が行われた地では、今でも西南戦争が語り継がれています。
先の西南戦争で、熊本城を包囲する薩軍は、 城北で官軍の南下を止めるため防衛線を張りました。そのため、一帯では激しい戦いが繰り広げられています。特に田原坂の戦いが有名ですが、 前後して両軍の戦闘が行われた地では、今でも西南戦争が語り継がれています。
菊池神社は、熊本県菊池市にある神社です。平安時代から室町時代まで、24代にわたり同地を治めた菊池氏一族をまつります。菊池氏は南北朝時代の南朝方の主力で、菊池神社は建武中興15社のひとつに列します。
石のかざぐるまは、熊本県山鹿市にある珍スポットです。単なる石造オブジェではなく、実際に風でまわります。3基の風ぐるまは親子を表していて、それぞれ別の方向を向いています。3基が同時に回るのを見ると、良いことが起きるといわれています。
万田坑というのは、熊本県荒尾市にある三井三池炭鉱の坑口です。明治時代から昭和初期にかけての主力坑口で、1951年(昭和26年)に採炭を終えています。以後も排水や管理の役割を担っていたため、1997年(平成9年)の閉山まで、多くの設備が残っていました。
トンカラリンというのは、 熊本県和水町(旧菊水町)にある洞窟型遺構です。いったいだれが、なんのために造ったのかわかっていないミステリースポットです。トンカラリンは、一部を見学することができますが、トンネル部分は熊本地震後立入禁止になっています。
田原坂(たばるざか)というのは、熊本市北区にある坂道です。西南戦争で、17日間及ぶ死闘が繰り広げられた激戦地中の激戦地となります。田原坂公園の資料館で西南戦争の資料を見ることができるほか、一帯ではたくさんの史跡を見ることができます。
西岡神宮は、熊本県宇土市にある神社です。春日大神・八幡大神・住吉大神をまつることから、愛称は「三宮さん」です。中世宇土城の麓に鎮座し宇都領の総鎮守であり、領民を守る産土神(うぶすながみ)です。
松井神社は、熊本県八代市にある神社です。八代市街にありますが、八代城跡や松浜軒などと合わせて、広範囲が観光地として整備されています。社地は松井家代々の居館跡と、八代城の北の丸の一部となります。
古田阿蘇神社は熊本県八代市、球磨川下流にある遥拝堰のすぐ上流に鎮座します。国道219号線から見ると対岸になります。2020年(令和2年)7月の熊本県南部豪雨で境内は浸水しましたが、社殿は被害を免れています。
宮原三神宮は、熊本県氷川町にある神社です。八代北部全域の守護神となります。創建以来三宮社と称しますが、1661年に神蔵寺はじめとした三宮社六坊ができると、宮原妙見社と称していました。
日本各地にある絶景スポットですが、熊本県にもしばらく見入ってしまうような、絶景スポットが点在します。数ある景観地の中から、本当に訪れてよかったと思うところをチョイスして記事にしています。
印鑰神社(いんにゃく)は、熊本県八代市にある神社です。難しく珍しい社名ですが、ご祭神の蘇賀石川宿禰が九州に移り住んだという故事にちなみ、九州北部では比較的ポピュラーな神社です。