野尻城井戸跡 一国一城令で廃城した後も使われた謎多き井戸
野尻城井戸跡は、宮崎県小林市にあった野尻城の井戸跡です。現在は農地と山林になっていますが、井戸跡が整備され市指定の史跡になっています。実はこの井戸は野尻城が廃城となったあとも、周辺住民の生活用水として使われていました。ところが、江戸時代の中期に事件がおこります・・・
野尻城井戸跡は、宮崎県小林市にあった野尻城の井戸跡です。現在は農地と山林になっていますが、井戸跡が整備され市指定の史跡になっています。実はこの井戸は野尻城が廃城となったあとも、周辺住民の生活用水として使われていました。ところが、江戸時代の中期に事件がおこります・・・
天保山(てんぽざん)公園は、鹿児島市天保山町にある公園です。天保年間(1830年~1844年)にできた埋立地で歴史は浅いのですが、甲突川の河口ということもあり話題には事欠きません。クロマツ林では怪現象がおきるといいます。
陣の池は、宮崎県えびの市にある農業用のため池です。その名は、木崎原の戦いで池の近くに伊東軍が陣地をかまえたことに由来します。湧水を貯めているため水は澄んでとても美しいのですが、「絶対に泳いではいけない」という伝承があります。
ままこ滝というのは、宮崎県小林市にある滝で、正式には須木の滝といいます。本庄川が綾南ダムによってできた人造湖・小野湖にそそぐ滝です。ままこ滝には悲しい伝説があるのですが、実は本当の歴史を上書きするために広められた、つくり話という説があります。
宮崎県児湯郡西米良村は、九州山地の中にある山村です。SCP財団では、西米良村に関するいくつかのオブジェクトを調査していて、プロトコルに収容しています。特定の地域にSCPオブジェクトが集中してしているのは偶然とは思えません。
六ヶ村城(ろっかんじょう)トンネルは、宮崎県都城市にあるトンネルです。2003年(平成15年)に完成した、比較的新しいトンネルとなります。開通当初からおきる怪現象は、六ヶ村城の廃城後の伝説が関係しているといわれています。
恐ヶ淵(おそろしがふち)というのは、もう名前からしてかなり恐ろしそうなスポットです。熊本県南阿蘇村が水源の大谷川にある、滝つぼとしてできた淵なのですが、そこには恐ろしい伝説が・・・
花岡山(133m)は、熊本駅のすぐ北西にある山です。頂上付近に仏舎利塔があることで知られ、熊本市街がよく見えるため定番夜景スポットとしてたくさんの人が訪れます。ただ、頂上へ行く際には赤い鳥居へ迷い込む方が少なからずいるようです。
鹿児島市下福元町の、錫山(すずやま)遊歩道は、鹿児島自然百選に選ばれる自然豊かな場所です。今でこそ南薩縦貫道は快走路となっていますが、道路改良前は追突事故や土砂崩れ、崖からの転落事故などが頻発していたといいます。
小串(こぐし)トンネルは、鹿児島県肝付町にあるトンネルです。一見すると普通のトンネルなのですが、地元の人が恐れる心霊スポットといわれています。通行中にどこからともなく複数の子供の笑い声が聞こえてくるという、楽しいような楽しくないような逸話があります。
二重峠(ふたえのとうげ)は、熊本県阿蘇市にある峠です。旧豊後街道の坂道には、石畳が敷き詰められています。熊本藩細川氏が参勤交代で通っていました。交通上の要衝であり他に逃げ場のない峠道は、しばしば戦乱の地となります。
臼内切(うすねぎり)というのは、熊本県南小国町の地名です。幕末に隠れキリシタンの里だったのが発覚したため、壮絶な処刑が行われたと伝わります。地元の人が近づかないほうがいいと警告するヤバイ場所です。