赤田池のつり橋

赤田公園 赤田池の島に渡る赤いつり橋のウワサ

赤田公園は、熊本県荒尾市にある公園です。

赤田池のつり橋

赤田池といって、江戸時代につくられた農業用ため池周辺を整備した公園となります。

赤田池北側の公園

赤田公園

赤田池の北側に駐車場があり、園内には花木が植えられ、季節の花々を見ることができます。

赤田公園

残念ながら真夏に咲く花はなく、花見に来ている人はいませんでしたが、つりをする親子が来ていました。

赤田公園の東屋

園内は池だけでなく、林の中に東屋が建てられ、森林浴も楽しめます。

赤田池

特に変わった様子もない、ふつうの公園といった感じです。

赤田池

赤いつり橋

赤田池の島

この赤田池の真ん中には、島があります。

赤田公園の説明板

以前は、この島こそが赤田公園で、売店や貸しボートがあったといいます。

赤田公園のつり橋

現在も、赤いつり橋で島に渡ることができます。

赤田公園の売店跡

ずいぶん以前から、売店は営業していませんが、現在も島には建物があり、人が住んでいるというウワサです。

赤田公園のボート

心霊スポット

赤田公園 赤いつり橋

実はこの「赤いつり橋」には、妙なウワサがあります。

赤田公園 赤いつり橋
  • 橋を渡ってると、後ろから誰かがついてくる気配がする
  • 橋を渡ってると、橋をカンカン叩く音がする
  • 橋を渡ってると、激しく水面がザワつきだす
  • 橋の上に女性の霊が現れる
  • 水面から顔だけだして見つめられる
  • 水面から手が出てきて手招きされる
古墳が沈む赤田池

赤田池は、かんがい用の人工池で、1611年に加藤清正の家臣・中島八右衛門によって造られたといわれています。

古墳が沈む赤田池

実はこのとき、島の南側に2つの横穴式古墳があったのですが、貯水をはじめたことで、水没しています。

赤田池のつり橋

古墳が沈んでいることと、つり橋のウワサの因果関係はわかりません。

赤田池の廃墟

さらに赤田池の東側には、なぞの廃墟があり、過去には水辺の雑木林で自殺があったといいます。

赤田池越しに見る謎の廃墟

これまた、因果関係まではわかりませんが、心霊現象が多く起きる不思議なスポットなのは間違いありません。

黄線内は駐車禁止 荒尾警察署・荒尾市観光協会

場所 熊本県荒尾市野原1004

荒尾市 赤田公園

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