薩摩湖 南薩観光のメジャースポットはバス釣りスポットへ変遷
薩摩湖は、鹿児島県日置市吹上町にある湖です。見るからにマイナースポットですが、かつては南薩摩を代表する観光地でした。1955年(昭和 30年)に吹上遊園地が開園、ロープウェイで対岸を結び、バラ園が造園され、湖面には遊覧船や貸しボートが浮かんでいました。
薩摩湖は、鹿児島県日置市吹上町にある湖です。見るからにマイナースポットですが、かつては南薩摩を代表する観光地でした。1955年(昭和 30年)に吹上遊園地が開園、ロープウェイで対岸を結び、バラ園が造園され、湖面には遊覧船や貸しボートが浮かんでいました。
志布志線は、かつて西都城駅から志布志駅を結んでいた国鉄のローカル線です。宮崎県第 2位の産業都市・都城と重要港湾都市・志布志を結ぶ重要な役割を持った路線でしたが、その役割を自動車に譲っています。廃線後30年を超えた現在の各駅の状況を見てみました。
鹿児島県の神社を一覧表にしてみました。旧令制国でいうと、大隅国と薩摩国になります。大隅国では南九州一勢いがあった鹿児島神宮が一の宮です。一方の薩摩国には一の宮が2つあるため、鹿児島県は3つの一の宮を擁しています。それに加えて霧島神宮と照国神社があり、県内各所に大社が点在しています。
宮崎県の神社を一覧表にしてみました。日向国は天孫が降臨し、神武天皇が東征するまでのゆかりの地です。そのため有力パワースポットが多く、「神話の里・宮崎」というキャッチコピーが生まれるほど、数多くの神話が語り継がれています。
川上神社は、鹿児島県肝属郡肝付町にある神社です。入口には美しい木造校舎の川上中学校、鎮守の森には片野の滝があり、みどころ満載の観光スポットになっています。訪れるには、肝属川水系の高山川を上流にさかのぼります。目印はこの地の物産館・川上やまびこ館です。
精矛神社(くわしほこじんじゃ)は、鹿児島県姶良市加治木町にある神社です。加治木で晩年を過ごした戦国武将・島津義弘公をまつります。義弘公は20歳の初陣以来、66歳で参戦した関ヶ原の戦いまで、大小50数回の戦に参戦し武勲を挙げ、敵将に「鬼島津」と恐れられた名将です。
伊崎田駅は、かつて鹿児島県曽於郡有明町にあった国鉄志布志線の駅です。現在は、志布志市の有明町鉄道記念公園となっています。往時の姿がほぼ手を付けない形で残る志布志線唯一の駅跡です。開札や時刻表なども、現役時に使われていたものがそのまま残っています。
川上中学校は、かつて鹿児島県肝属郡肝付町にあった町立中学校です。美しい平屋建て木造校舎は、国の登録有形文化財となっています。外観もすばらしいのですが、内部も1949年(昭和24年)建造時の姿を守り続けていて、木造建築物のミシュランガイドがあれば間違いなく五つ星です。
内之浦宇宙観測所は、鹿児島県肝属郡肝付町にあるJAXA の宇宙観測施設、ロケット打ち上げ施設です。1963年(昭和38年)の開所以来、約400機のロケットを打ち上げています。一般の方も、車で観測所内に入り、無料で施設を見ることができます。
熊本県の神社を一覧表にしてみました。すると、頭でイメージしていた以上に、訪れたことないスポットが多いことがわかりました。サイト内に記事があるスポットはリンクしています。生きている間に全社をリンクさせたいですが、いつまで経っても完成しないかもしれません。
新田神社(にったじんじゃ)は、鹿児島県薩摩川内市にある神社です。薩摩国の一の宮です。川内川沿いの一の鳥居から神亀山一帯まで、広大な社地を持つ神社です。ただし、神亀山の4/5は、可愛山陵(えのみささぎ)というニニギノミコトのお墓になっていて、宮内庁が管轄しています。
山野線は、かつて熊本県水俣市から、鹿児島県栗野町までを結んでいた、JR 九州の鉄道路線です。1937年(昭和 12年)に全通、1988年(昭和63年)に全線が廃止されています。廃線から時間が経過するほど、遺構は少なくなりますが、山野線跡にはまだ鉄道の痕跡が残っていて、当時を偲ぶことができます。