ガス爆発の家

ガス爆発の家 草木に覆われながらも現存する老舗心霊スポット

ガス爆発の家というのは、鹿児島県指宿市にある廃屋です。

ガス爆発の家

心霊スポットとして永い間語られるため、マニアの間では誰もが知る有名なスポットになります。

由来

1975年(昭和50年)のガス爆発の家
1975年(昭和50年)のガス爆発の家

その住宅は、1960年代から70年代に建てられたといわれています。

2018年(平成30年)のガス爆発の家
2018年(平成30年)のガス爆発の家

1990年頃には、放置されていたといわれています。

ガス爆発の家

その放棄された原因が、住んでいた4人家族がガス爆発で亡くなったためといいます。

ガス爆発の家

そのため、「ガス爆発の家」と名付けられたのです。

ガス爆発の家の入口

一般の民家といわれていますが、真付ける情報はあまり出回っておらず事実は不明です。

ガス爆発の家の門

心霊スポット

ガス爆発の家のある場所

肝試しに訪れた人からは、全身を火傷した男の霊を見たという報告が相次いでいます。

門越しに見るガス爆発の家

ガス爆発の家とよばれるようになってから、永い時間が経っています。

門越しに見るガス爆発の家

そうしているうち都市伝説化し、心霊スポットとして定着した感があります。

草木に覆われるガス爆発の家の門

実際に霊がでるのかどうかはともかくとして、足を踏み入れてはならない禁断の地のひとつとして教えられるほどになっています。

草木に覆われるガス爆発の家の門

現況

ガス爆発の家

建物は道路より高い位置にあり、入口の門から階段が続いています。

草木に覆われるガス爆発の家の門

門は草木に覆われ、場所がわかっていないと確認し辛くなっています。

なんとなく見えるガス爆発の家

階段の先に建物があるのは確認できますが、草木に覆われ入れるような気がしません。

ヤブ越しになんとなく見えるガス爆発の家

庭には池があったといわれています。

ガス爆発の家の門

禁断の地という前に、民有地ですので足を踏み入れないほうがよいでしょう。

ガス爆発の家 倒壊する道路沿いのブロック塀

道路沿いにもブロックの壁があるのですが、崩壊が進んでいます。

ガス爆発の家 倒壊する道路沿いのブロック塀

本来ならオーシャンビューが美しい、ステキなお宅だったはずです。

ガス爆発の家前の道路と海

曇っているのでパットしませんが、晴れた日は下の写真のような景色です。

ガス爆発の家前の海

場所 鹿児島県指宿市西方

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