韓国宇豆峯神社 大隅隼人反乱平定に係る大隅国式内五社のひとつ
韓国宇豆峯神社(からくにうずみねしんじゃ)は、霧島市国分上井に鎮座する神社です。延期式神名帳に名を連ねる、大隅5社のうちの1社となります。大隅隼人の反乱を平定統治するため、豊前国から大隅国へ5000 人を移住させたとき、豊前国より移された神社と伝わります。
韓国宇豆峯神社(からくにうずみねしんじゃ)は、霧島市国分上井に鎮座する神社です。延期式神名帳に名を連ねる、大隅5社のうちの1社となります。大隅隼人の反乱を平定統治するため、豊前国から大隅国へ5000 人を移住させたとき、豊前国より移された神社と伝わります。
精矛神社(くわしほこじんじゃ)は、鹿児島県姶良市加治木町にある神社です。加治木で晩年を過ごした戦国武将・島津義弘公をまつります。義弘公は20歳の初陣以来、66歳で参戦した関ヶ原の戦いまで、大小50数回の戦に参戦し武勲を挙げ、敵将に「鬼島津」と恐れられた名将です。
山野線は、かつて熊本県水俣市から、鹿児島県栗野町までを結んでいた、JR 九州の鉄道路線です。1937年(昭和 12年)に全通、1988年(昭和63年)に全線が廃止されています。廃線から時間が経過するほど、遺構は少なくなりますが、山野線跡にはまだ鉄道の痕跡が残っていて、当時を偲ぶことができます。
宮之城線は、かつて鹿児島県薩摩川内市から伊佐市に間にあった、国鉄の鉄道路線です。川内駅から薩摩大口駅まで、全20駅の最新状況の記事です。宮之城線の跡には、鉄道の歴史を伝えようと廃線後に建てられた施設もありますが、廃線から30年を越え当時の遺構は解体や撤去が進んでいます。
大穴持神社(おおなむぢじんじゃ)は、鹿児島県霧島市国分広瀬にある神社です。大隅国の式内社で、愛称は「おなんじさぁ」です。社地の前は錦江和でしたが、江戸時代の末に大干拓工事を行い、小村新田を開発しました。明治時代には小村小学校も開校しています。
栗野線は、鹿児島県姶良郡湧水町にあるJR九州肥薩線の現役駅です。駅には物産品販売所「栗太郎館」、駅裏には観光地の丸池湧水があるため、栗野駅の跨線橋は通路を兼ねています。そのため、有人駅で改札がありますが、構内へ通路として入退場できるようになっています。
住吉池は、鹿児島県姶良市にあるカルデラ湖です。地元ではブラックバス釣りスポットとして知られています。古い昔から農業用ため池として開発され、伝説や史実が語り継がれエピソードが尽きないスポットです。市営のキャンプ場が併設されていて、観光地としても整備されています。
山田の凱旋門は、鹿児島県姶良市にある、国の登録有形文化財です。凱旋門といえばフランスのものが有名ですが、日本でも日露戦争後に多くの凱旋門が建てられました。しかし、現在も残る国内の凱旋門は数少なくなっています。石造の凱旋門を見ることができるのは、国内ではここだけになります。
福山小学校は、霧島市福山町福山にある現役の公立小学校です。この記事は、移転前の旧福山小学校について書いています。旧校舎のみならず、福山郷御仮屋跡・肥後の名石工が築いた石組・大隅線跡から続く廃寺大安寺と、興味がある方にとっては、みるべき遺構が目白押しのスポットです。
霧島神宮駅は、鹿児島県霧島市にあるJR九州日豊本線の駅です。同市牧園町の霧島温泉駅と名前は似ていますが、違う路線で直通列車はありません。駅名のとおり霧島神宮を意識したデザインです。しかし、霧島神宮までは約7kmあるので、バスかタクシーで向かうのが一般的です。
新留(にいどめ)小学校は、鹿児島県姶良市蒲生(かもう)町にある公立小学校です。2007年(平成19年)以来、休校しています。休校までの7日間をつづったCMが全国的に反響があったため、一度見てみたいと思っていました。あれから十数年経っていますが、小学校は健在でした。
若尊(わかみこ)神社は、鹿児島県霧島市国分敷根にある神社です。若尊鼻の入口に駐車場があり、遊歩道を約1km歩いて参拝します。遊歩道といっても、最近整備されている平面の広い遊歩道ではありません。昔からある自然の残る狭い道を、コンクリート敷にしたものです。