蓑毛観音堂 別名「うとんかん」は長寿・家内安全にご利益
蓑毛(みのも)観音は、相良三十三観音霊場の15番札所です。別名「ウトんかん」ともよばれ、長寿・家内安全にご利益があるとされています。60歳の還暦を迎えた人が、長寿と家内安全を祈り、「奉寄進」の立て旗を納める習慣が残っています。
蓑毛(みのも)観音は、相良三十三観音霊場の15番札所です。別名「ウトんかん」ともよばれ、長寿・家内安全にご利益があるとされています。60歳の還暦を迎えた人が、長寿と家内安全を祈り、「奉寄進」の立て旗を納める習慣が残っています。
地元では「ラムネ水」と呼ばれている炭酸の鉱泉です。一般的にはマイナースポットですが、夏目友人帳の聖地としては有名です。ラムネ水だけではなく、泉源へ行くまでの道もアニメのモデルとなっています。入り口の目印は農協の養蚕施設のトイレです。
深水観音(ふかみかんのん)は、相良三十三観音霊場の16番札所となっています。水に対する祈願と、堤を守る仏としてまつられています。境内には、相良藩の家臣、深水頼方宗芳のお墓があり、「歯のかみさん」として有名です。
鹿目の滝は3つの滝から構成されます。平滝(ひらたき)、雄滝(おだき)、雌滝(めだき)です。オンシーズンはいうまでもなく夏です。春は新緑が見れますし、秋は紅葉がきれいだと思います。冬は冬で、寒いですが滝を独り占めできます。
上園(うえんそん)観音は、相良三十三観音霊場17番札所です。子どもを病気から守ってくれる観音さまであり、古くから牛馬のお守りとしても信仰されてきました。上園のネイティブな読み方が「うえんそん」であり、観音さまの呼び名としても定着しています。
妙見野自然の森は、球磨郡内の山間展望所の中では、最もおススメスポットです。水洗トイレがあり、アクセス道路が危なくなく、駐車場もありますので、女性でも安心して行けます。町から遠すぎず、高すぎず、展望が開け、建物が良く見えます。
廻り観音は相良三十三観音霊場の18番札所です。三十三観音霊場の中でも絶景ポイントとされているのは川辺川の眺めです。近くに「河童の墓」があります。相良村にはカッパにまつわる伝説が残っていて、川辺川にはカッパが住んでいるといわれています。
覚井(かくい)観音は、相良三十三観音霊場の22番札所です。近くの上手観音も22番札所となので、スルーしないようにご注意ください。1955年(昭和10年)から、エンブリー博士という人類学者が、日本の農村研究のため住んでいた住居のすぐそばになります。
上手観音は相良三十三観音霊場の22番札所です。岩立観音ともよばれています。子供や妊婦を守る観音さまとして信仰されています。近くに「おいちの墓」があります。こちらも妊婦と子どもの守り神として崇拝されていますのでセットでのお参りをおススメします。
永峰観音は、相良三十三観音霊場の21番札所です。 ご本尊は如意輪観音立像で、相良三十三観音唯一の如意輪観音となります。願いを叶え、悩み多き民衆を救う観音さまです。また、安産にもご利益があるといわれています。
植深田観音は、相良三十三観音霊場20番札所です。本来の参道は、観音堂正面の石段です。しかし、石段は崖のような急斜面に作られています。そのうえ石段が摩耗していて危険なため、現在は通行禁止となっています。観音堂には西側(石段に向って左側)から迂回して入るようになっています。
荒茂山勝福寺跡にある毘沙門天像は、文字通り「勝って福をなす」戦いの神様です。荒茂毘沙門堂とよぶこともあります。戦いの神様で人々に勝利をもたらすと伝えられます。受験や試合や選挙など、すべての勝負ごとにご利益があるとされています。