宗麟原供養塔 高城合戦の戦死者を供養する六地蔵塔
宗麟原 (そうりんばる) 供養塔というのは、宮崎県川南町にある高城合戦の古戦場跡に建てられた供養塔です。背後の豊後塚には、島津軍・大友軍双方の戦没者数千体が眠るといわれています。
宗麟原 (そうりんばる) 供養塔というのは、宮崎県川南町にある高城合戦の古戦場跡に建てられた供養塔です。背後の豊後塚には、島津軍・大友軍双方の戦没者数千体が眠るといわれています。
西南の役激戦地というのは、 鹿児島県霧島市横川町にある史跡です。西南戦争の激戦地は各地にあるのですが、 横川町の戦場はそのまま「西南の役激戦地」と表現されています。何の因果か、島津氏以前の領主・北原氏の史跡でもある歴史上の要所です。
中島温泉旅館というのは、鹿児島県日置市にある吹上温泉の旅館です。九州では希少な座敷わらし伝説のある宿泊施設となります。これまでのテレビ取材やYouTubeの検証動画を見ても、何らかの不思議な現象が起こるのは間違いありません。
鰻池というのは、 鹿児島県指宿市にあるカルデラ湖です。コバルトブルーの湖面に取り囲む山が美しく映り込み 、湖畔の温泉街を含め観光地となっています。しかも、一部ではミステリースポットとしての人気も集めています。
黒神岩というのは、 鹿児島県阿久根市にある岩礁群です。阿久根空襲では、周辺を被災から守った海神が宿るといわれるパワースポットです。海から1㎞離れているのに、表面には貝殻がついているため、 阿久根の七不思議のひとつに数えられています。
澤田神社は、鹿児島県曽於市にある神社です。薩摩藩領となる以前からある由緒ある神社なのですが、実は境内では不思議な事象や事件が報告されている、ミステリースポットでもあります。戦国時代の激しい領地争いが関係しているといわれています。
赤フン海岸というのは、 鹿児島県日置市にある海岸です。47kmに及ぶ吹上浜の一部となります。2013年 (平成25年)からはじまった、赤褌(ふんどし)祭りのメイン会場です。実は、1978年(昭和53年)の北朝鮮による吹上浜アベック拉致事件の現場です。
轟の滝は、 鹿児島県大崎町にある持留川上流の滝です。同名の滝は全国各地にあり、鹿児島県内にもいくつもありあります。この記事は、曽於郡大崎町の轟の滝について書いています。轟の滝は高低差が10mほどあり、水量も多い滝です。
幸田の棚田というのは、鹿児島県湧水町にある有名な棚田です。江戸時代に組まれた石垣は、城を築いていた石工によるもので水田のお城とよばれています。棚田で作られるコメは、 粘りと光沢のあるヒノヒカリで、 棚田米ブランドで出荷されます。
重来 (しげき)神社は、戦国時代武将・入来院重時をまつります。入来院氏は戦国武将として島津氏に対抗してきましたが、最終的には島津氏の家臣となります。島津一門として関ヶ原の戦いに出兵し討ち死にしています。
宮ヶ原千人塚というのは、 鹿児島県曽於市にある史跡です。宮ヶ原の戦いで亡くなったたくさんの武士たちを供養する塚となります。その数は千人どころか2千人に上るといわれ、江戸時代までは首切り塚ともよばれていまいした。
おしどり橋というのは、鹿児島県さつま町にある河川橋です。宮之城市街から北薩広域公園へ向かうときに通ります。水面まで最大で36mの高さがあり、自殺の名所ともいわれます。そのためか、 自殺した人の霊が出る心霊スポットといわれています。