吉松駅 かつての交通の要衝 鉄道のまちよしまつ
吉松駅は、鹿児島県姶良郡湧水町にあるJR九州の駅です。肥薩線と吉都線、2路線の駅になります。吉松は南九州の主要都市を結ぶ交通の要衝として栄えた町です。最盛期の吉松には、国鉄の職員が600人くらいいたそうです。今でも鉄道の町として、名残があります。
吉松駅は、鹿児島県姶良郡湧水町にあるJR九州の駅です。肥薩線と吉都線、2路線の駅になります。吉松は南九州の主要都市を結ぶ交通の要衝として栄えた町です。最盛期の吉松には、国鉄の職員が600人くらいいたそうです。今でも鉄道の町として、名残があります。
新幹線を見たいなら、駅に行くというのが普通の発想です。確かにホームから見れば、間近で見れます。しかし、スピードに乗った新幹線は、全線が高架上なので、あまり近くで見ることはできません。ところが、通過する新幹線を間近で見るスポットが八代市にありました。
八代駅は熊本県南の主要都市、八代市の玄関口です。夏目友人帳の聖地のひとつとして知られている八代駅ですが、2019年(平成31年)に新駅舎が完成しました。アニメの風景は再現できなくなりましたが、「うつせみに結ぶ」での風景は健在ですので、巡礼する価値はあると思います。
肥後西村駅(ひごにしのむらえき)は、1924年(大正13年)、湯前線開業当初からある駅です。ホームの反対側の並木は伐採されましたが「しげみ感」はそのままです。1972年(昭和47年)球磨商業高校の新設で通学客の利用が増えました。
白石(しろいし)駅は、JR肥薩線の駅です。肥薩線開業当時のままの姿を残しています。周りは時代とともに変わったのに、白石駅だけは時間が止まっていたような不思議な感じがします。これから先、百年もこのままでいてもらいたいと感じる、貴重な駅だと思います。
鉄道マニアの方は、けっこういらっしゃると思います。私はあまり詳しくないですが、駅などは結構な割合で記事にしています。閲覧しやすようにまとめておきます。
球磨村の夏目友人帳聖地については、ひと通り記事にしました。劇場版~うつせみに結ぶ〜にも少し、球磨村を参考にしたような風景がありましたので、記事にしておきます。那良口と一勝地があらたな聖地です。
観音寺観音は相良三十三観音霊場の13番札所となります。観音寺は相良前頼が、京都の東福寺の僧侶を招へいして建立したのがはじまりです。建立時の経緯から、相良氏との関係が強いお寺でした。その歴史の中で、3度も火災に遭っていますが、その度に再興されています。
湯前駅は、くま川鉄道湯前線の終点です。終着駅であり、始発駅です。湯前線の開業時からある駅の中で、当初の姿を残す唯一の駅となりました。国鉄時代はホームに収まりきれないほど連結した車両が入線し、門司港駅直行便がありました。
球磨村にはマニアックな夏目友人帳聖地が散らばっています。山道が多くせまいのが難点です。自分の車で行けない人は、 タクシーをチャーターするかレンタカーを借りましょう。レンタカーは小さいタイプがいいと思います。対向車には十分ご注意をお願いします。
日本三大急流のひとつ球磨川は、人吉市内こそ流れが緩やかですが、球磨村に入ると急流となります。物資輸送のための水運技術の伝統が、くま川下りに受け継がれたとして、球磨川自体が日本遺産人吉球磨の構成要素となっています。夏目友人帳の聖地でもあります。
矢岳駅はJR九州肥薩線の駅です。矢岳越えに最も近く、肥薩線の中では最も標高の高い約537mの場所にある駅になります。2019年(令和元年)、駅正面の高台に駅長官舎として残っていた建物は、古民家一棟貸しのホテルとして蘇りました。