山川製塩工場 伏目温泉を利用した温泉製塩遺構の観光施設
山川製塩工場はかつて鹿児島県山川町(現在の指宿市)にあった、伏目温泉を利用した温泉製塩工場です。伏目温泉は現在、山川砂むし温泉やヘルシーランド露天風呂たまて箱温泉、温泉プールなどの施設がある観光地となっています。
山川製塩工場はかつて鹿児島県山川町(現在の指宿市)にあった、伏目温泉を利用した温泉製塩工場です。伏目温泉は現在、山川砂むし温泉やヘルシーランド露天風呂たまて箱温泉、温泉プールなどの施設がある観光地となっています。
宮原線(みやのはるせん)というのは、1984年(昭和59年)に廃線になった国鉄のローカル線です。大分県の恵良駅から熊本県の肥後小国駅を結んでいました。廃線跡には橋梁やトンネルが残るほか、駅跡も大事に保存されていて鉄道遺構の宝庫です。
米軍の本土進攻が予想される中、大戦中には南九州に防衛拠点として多くの基地が置かれています。沖縄に近い鹿児島県とともに、太平洋に面する宮崎県にも多くの軍事施設がつくられています。ただし、その遺構はすっかり数少なくなり、現在も残るものは貴重な歴史遺産となっています。
山崎中学校は、かつて鹿児島県さつま町にあった公立中学校です。晩年には全校生徒30名ほどの小規模校でしたが、女子バレーボール部は平成29年度県中準優勝校です。当時のメンバーは進学先で活躍し、全国で知られる選手に成長しています。
錫山(すずやま)というのは、鹿児島県にあった錫(すず)の鉱山です。文字通り、錫が採れたことから名付けられた地名です。1655年に発見されて以降、1988年(昭和63年)の閉山まで操業していました。
湯の谷キャンプ場は、かつて熊本県長陽村(現在の南阿蘇村)にあったキャンプ場です。名前の通り、キャンプ場周辺を湯の谷温泉といっていました。全国的にも超有名な廃墟物件・阿蘇観光ホテルの直営キャンプ場でした。
改新小学校は、かつて鹿児島市古里町にあった公立小学校です。雄大な桜島の自然とともに過ごしてきた学校ですが、度重なる噴火で住民は減少し閉校となっています。現在は地域活性化につながる事業を行う施設・改新交流センターとして利用されています。
大坂(だいざか)小学校は、かつて鹿児島県南さつま市にあった公立小学校です。現在の名称は、ダイナミックラボと大坂ボルダリング施設です。大坂は金峰山の登山口であり、金峰神社の奉納相撲が明治時代から続いています。校内には相撲場もあります。
卑弥呼の里は、熊本県産山村にある廃リゾート施設です。本当に産山村に邪馬台国があったかどうかはわかりませんが、総合リゾートタウン「卑弥呼の里」構想が発表されたのは、1978年(昭和53年)のことでした。
かつて日本の鉄道交通の主役だった蒸気機関車ですが、電車や気動車に置き換えられ姿を消しています。その大半が解体されていますが、現在でも保存されている車両があります。九州南部の貴重な保存車をたどってみました。
国立療養所宮崎病院附属看護学校というのは、かつて宮崎県川南町にあった国立専修学校です。国立病院の独法移行で閉校となっています。一帯は戦時中に陸軍の4連隊が駐屯し、軍都と化しました。空挺部隊の使っていた給水塔が残っています。
指宿ソーイングというのは、かつて鹿児島県指宿市にあった縫製工場です。正式な名称かどうかは怪しいものですが、マニアの間ではそう呼ばれています。最寄りバス停名を「ソーイング前」にするほど影響力のあった工場です。