大久保阿弥陀堂 戦国武士たちを弔う多良木町の阿弥陀如来像
大久保阿弥陀堂は、熊本県球磨郡多良木町黒肥地にある、阿弥陀三尊を安置するお堂です。獺野原(うそのばる)阿弥陀堂ともよばれているようです。多良木町黒肥地東部の大地を、大久保地区とよんでいます。紀元前にはすでに大きな村でした。
大久保阿弥陀堂は、熊本県球磨郡多良木町黒肥地にある、阿弥陀三尊を安置するお堂です。獺野原(うそのばる)阿弥陀堂ともよばれているようです。多良木町黒肥地東部の大地を、大久保地区とよんでいます。紀元前にはすでに大きな村でした。
運動会、スポーツの試合、文科系の大会、受験、採用試験、出世競争、選挙・・・人生に勝負事は付きものです。そこで、熊本県人吉市と熊本県球磨郡の、勝利にご利益のあるパワースポットを厳選して7つご紹介します。
日の元神社のある、熊本県球磨郡球磨村大字大瀬の沢見集落は、平家の落人が形成した集落といわれています。日の元神社の創建には平家の人物がかかわっています。戦いの神様で、戦前は「軍神」ともいわれています。武運長久、勝負ごとにご利益があるとされています。
多良木天満宮は、熊本県球磨郡多良木町にある神社です。この地域で「天神さん」というと多良木天満宮のことを指します。多良木町だけではなく、湯前町の南部の方にも親しまれています。学問の神様なのですが、かんがい用水「幸野溝」とも深い関係がある神社です。
白水阿蘇神社は、熊本県球磨郡水上村江代にある神社です。名前の通り、ご祭神は阿蘇神社の神様なのですが、ヘビの神様をまつることで知られています。白水阿蘇神社は、古くからこの地に鎮座し、氏神さまとして、大切にされてきました。創建当初から、ヘビの神様がまつられていたわけではないようです。
夫婦岩(めおといわ)は、熊本県球磨郡あさぎり町にある史跡です。2つの大きな岩が、寄り添うようにあり、頂部はつながっているように見えます。岩の間を通り抜けると、家族の健康や夫婦円満、縁結びにご利益があるといわれています。3つのご利益にはすべていわれ(理由)がありました。
相良三十三観音めぐりの札所となる観音さまは、彼岸時期にしか一斉開帳されません。秋は1週間あるのですが、春は1日だけの一斉開帳です。観音様にじかにお参りはできないかもしれませんが、心を向ければ遠く離れていても観音様は見守ってくださると思います。
安牧(やすまき)神社は、熊本県球磨郡湯前町にある、牛馬の守り神として知られる神社です。畜産、酪農の繁栄のほかに、五穀豊穣にご利益があるといわれています。家畜を飼わなくなった現代農業ですが、安牧神社に行くと、参拝されている方をよく見かけます。農家の方の信仰を集めていることがよくわかります。
百済来地蔵堂があるのは、熊本県八代市坂本町百済来です。百済来地区といえば、地名の由来となった、百済の官僚「日羅」抜きには語れません。百済来地蔵堂は、「日羅」にちなむ木造延命地蔵菩薩坐像が安置されるお堂です。「日羅」の出身地は、この地区ということです。
久米熊野座神社は、熊本県球磨郡多良木町大字久米にある神社です。創建年代は不明です。地頭による修造修復が頻繁に行われたのは、それだけ、藩主が崇敬していた明しといわれています。神社の裏は、久米城跡になります。1559年までは現役のお城でした。
霧島神宮は、鹿児島県霧島市にある神社です。お正月3ヶ日には、30万人が訪れるという、南九州最大のパワースポットです。普段も参拝者が多く、観光地としても有名です。そして、戦艦「霧島」にちなんで、「艦これ」聖地のひとつとして数えられています。
白滝公園があるのは、県道25号線、宮原五木線沿いです。小鶴トンネルのところの駐車場に、いつも人が集まっているのが気になっていました。白滝公園といい観光地として整備されているようです。昔の難所は今、観光名所になっていました。